大企業を中心に賃上げ交渉が大詰めを迎えつつある今春闘で、新型コロナウイルスの感染拡大が交渉に影響する懸念が高まっている。中国からの部品供給の途絶に伴う国内生産停止や、各種イベントの中止、訪日外国人観光客の減少などで、2020年3月期の企業業績の悪化が想定されるためだ。賃上げはアベノミクスの下で続いてきた経済の好循環の起点となるが、新型コロナウイルスの感染拡大でその勢いの持続が危ぶまれている。
英政府が次世代通信規格「5G」で、中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)製品の一部使用を認めた。
世界保健機関(WHO)は、各国の食文化の違いを超えて、より健康的で長生きする食事を取るための5つのヒントを提案した。