宗教の信仰背景の児童虐待 こども家庭庁が初の実態調査
0
親が子どもに宗教活動を強制するなど、保護者による宗教の信仰を背景にした児童虐待の実態について、こども家庭庁が初めて調査を行いました。その結果、児童相談所が虐待にあたると判断した事例は、去年9月までの1年半に全国で47件あったことがわかりました。また、医療機関からは輸血の拒否などの事例が報告され、中には死亡したケースもあったということです。