両陛下 コロナ禍で子ども支援の養護施設の関係者ねぎらう
天皇皇后両陛下は、新型コロナウイルスの影響を受けながらも子どもたちの支援に取り組む児童養護施設について説明を受け、関係者をねぎらわれました。
天皇皇后両陛下は、新型コロナウイルスの影響を受けながらも子どもたちの支援に取り組む児童養護施設について説明を受け、関係者をねぎらわれました。
福島第一原子力発電所の事故原因の調査を行っている原子力規制委員会は、水素爆発で建屋が壊れた3号機について、爆発が起きたとみられる4階部分の映像を公開しました。
東京オリンピックの代表に内定している卓球の伊藤美誠選手が、21日、20歳の誕生日を迎え、国際大会に出場するために滞在している中国で「卓球王国・中国という場所で20歳を迎えて運命を感じています」と心境を語りました。
新潟県柏崎市のアパートの1室で切断された遺体が見つかった事件で、遺体は40歳から60歳くらいの男性で死後半年以上たっているとみられることが、警察への取材で分かりました。この部屋に住む48歳の男性と連絡が取れなくなっているということで、警察は身元の確認を進めるとともに詳しいいきさつを調べています。
大阪のデパートでワインを楽しむ催しが始まりました。密集を避けるためレジを設けず、試飲をしたあとにオンラインでワインを購入する新しいスタイルに変更されました。
新型コロナウイルス対策をめぐり、西村経済再生担当大臣は楽天の三木谷社長らIT企業などでつくる経済団体の役員と会談し、年末年始の帰省や旅行を分散させるため、年始の休暇を延ばすなどの対応を検討してほしいと要請しました。
日本、中国、韓国とASEAN=東南アジア諸国連合の農業担当大臣が会合を開き、新型コロナウイルスの影響が続く中、食料の安定供給のため各国が備蓄するコメを融通する制度などを活用する取り組みを続け、連携していくことで合意しました。
就任後初めて沖縄県を訪問している岸防衛大臣は22日、玉城知事と会談し、アメリカ軍普天間基地を名護市辺野古に移設する必要性を訴えるとともに、沖縄の負担軽減の実現に取り組む考えを説明することにしています。
全国有数のベニズワイガニの水揚げ量を誇る鳥取県境港市にある保育園で、子どもたちがカニのおいしい食べ方を学びました。
新型コロナウイルス対策としてマスクを着用すると、ウイルスの拡散を抑える効果と吸い込むウイルスを減らす効果の両方の効果があることを、東京大学医科学研究所などのグループが実際のウイルスを使った実験で確認したと発表しました。
主に出産直後の女性が発症し、徐々に減少していくとされる、「産後うつ」が長期化しているおそれが明らかになりました。今月行われた研究者の調査で、産後にうつ症状がある女性の割合が、出産後1年近くにわたり減少せず、同じ水準で推移していることがわかりました。新型コロナウイルスによる外出の機会の減少などが影響しているとみられています。
来週召集される臨時国会で菅総理大臣が初めて行う所信表明演説の原案が判明しました。行政の縦割りを打破し、規制改革を全力で進めるほか、新型コロナウイルスの爆発的な感染は絶対に防ぐと強調したうえで、社会経済活動を再開し経済の回復を図るなどとしています。
反政府デモが続くタイで、21日夜、プラユット首相が国民向けのテレビ演説を行い、デモ隊が非難を強めている首都バンコクの非常事態宣言を早期に解除する方向で準備を進めていることを明らかにしました。
中国の電子商取引(EC)最大手の阿里巴巴集団(アリババ)は10月10日、品揃えを低価格商品に絞ったECアプ…
21日夜、さいたま市で2世帯住宅が全焼し、火事のあとこの家に住む3人と連絡が取れなくなっていることから、警察が安否の確認を進めています。
JR南武線は、人身事故のため立川駅と登戸駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前1時ごろに運転を再開しました。
21日午後7時50分ごろ、さいたま市中央区新中里の小林定博さん(84)方から煙が出ていると、通行人の女性から119番通報があった。木造2階建てと木造3階建てが連結した2世帯住宅が全焼した。
J1横浜Mが21日、名古屋を下した。
出入国在留管理庁は21日、不法入国の疑いがあるなどと判断し、昨年に日本への上陸を拒否した外国人が1万647人に上ったと発表した。7年連続の増加で、平成30年と比べ1468人(16・0%)増えた。
アフリカ最大の経済規模のナイジェリアでは、警察による暴力に抗議する若者を中心とした大規模なデモが続いていて、治安機関による発砲で死者が出ています。
東名高速道路は、事故の影響で、静岡県の▽清水ジャンクションから富士川スマートインターチェンジがある富士川サービスエリアまでの上り線と、▽富士インターチェンジから清水ジャンクションまでの下り線で、通行止めとなっていましたが、この通行止めは午前0時ごろ、上下線ともに解除されました。
東急東横線は、武蔵小杉駅と菊名駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前0時15分に運転を再開しました。
JR南武線は、人身事故のため立川駅と登戸駅の間の上下線で運転を見合わせています。
神奈川県座間市のアパートで平成29年、15~26歳の男女9人が殺害された事件で、強盗殺人や強盗強制性交殺人などの罪に問われた無職、白石隆浩被告(30)の裁判員裁判の第10回公判が21日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で開かれた。同年9月に殺害された4~7人目の被害者に絞った冒頭陳述などが行われ、検察側は被告が4人目以降の被害者には失踪を偽装する指示をしなかったと指摘。「3人殺害しても警察が来ず、大丈夫と考えた」と供述していたことも明らかにした。
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した「NK(ナチュラルキラー)T細胞」という免疫細胞をがん患者に移植する世界初の治験について、千葉大と理化学研究所の研究チームが移植手術を実施したことが21日、分かった。手術は成功したという。iPS細胞を使った再生医療の研究でがん患者に移植手術を行ったのは国内で初めて。