プロ野球キャンプイン コロナ対策で無観客 異例の雰囲気
プロ野球の春のキャンプが1日から12球団一斉に始まりました。新型コロナウイルス感染防止のため、観客を入れず、静かな球場に選手の声が響く、異例の雰囲気でのキャンプインとなりました。
プロ野球の春のキャンプが1日から12球団一斉に始まりました。新型コロナウイルス感染防止のため、観客を入れず、静かな球場に選手の声が響く、異例の雰囲気でのキャンプインとなりました。
愛知 中京大中京高校からドラフト1位で中日に入団した、高橋宏斗投手も2軍でキャンプをスタートし、プロとして本格的な一歩を踏み出しました。
プロ野球、広島の1軍は1日、沖縄市でキャンプインし、新たに野手のキャプテンに指名された鈴木誠也選手が、フリーバッティングで強い打球を飛ばし「初日のわりにはしっかり振れていた」と、まずはプレーでチームを引っ張りました。
プロ野球、2年ぶりのパ・リーグ優勝を目指す西武が、宮崎県日南市で春のキャンプをスタートし、去年不振に苦しんだキャッチャーの森友哉選手は、初日から精力的に練習をこなしました。
プロ野球 中日は、1日から沖縄で春のキャンプに入りました。例年とは違い、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、当面、観客を入れないなど、徹底的な対策がとられる異例のスタートとなりました。
プロ野球 DeNAの春のキャンプが1日から沖縄県宜野湾市で始まり、三浦大輔新監督は「チーム全体でいいキャンプにできるようにしたい」と話しました。
プロ野球 ヤクルトのキャンプが1日から沖縄県浦添市で始まり、新しくキャプテンに就任した山田哲人選手は、チームメートを前にあいさつし「みんなで協力していいチームを作っていこう」と呼びかけました。
プロ野球 中日で、選手会長の京田陽太選手が、通算2000本安打も達成した球団OBで、このキャンプで臨時コーチを務める立浪和義さんから指導を受け、課題のバッティングの向上を目指しています。
プロ野球楽天に、田中将大投手が、チームを初の日本一に導いた平成25年以来8年ぶりに復帰することについて、チームメートからは期待の声が相次ぎました。
プロ野球 日本ハムは1日から沖縄県名護市でキャンプに入り、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、無観客で始まる異例のキャンプでシーズンのスタートを切りました。
今月7日が期限の緊急事態宣言について、政府は、栃木県のみ解除し、東京や大阪など10の都府県は来月7日まで1か月延長する方針を固め、与党側に伝えました。2日、感染症の専門家などでつくる「諮問委員会」に意見を求めたうえで、正式に決定することにしています。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり、イギリスのトラス国際貿易相は、TPPの議長国を務める日本の西村経済再生担当大臣らとオンラインで会談し「私たちの貿易関係は『ウィン・ウィン』になると信じている」と述べ、TPPへの加入を求めました。
広島のドラフト1位・栗林良吏投手(24)=トヨタ自動車=が1日、ブルペン入りし、直球のみ31球を投じた。力強い投球を披露した最速153キロの新人右腕に、視察した阪神・御子柴、中日・岩田両スコアラーは警戒心を強めた。
プロ野球、阪神も1日、沖縄県宜野座村で1軍キャンプをスタートさせ、注目のドラフト1位ルーキー、佐藤輝明選手がバックスクリーン直撃の大きな当たりを打つなど、持ち味の長打力をアピールしました。
【ロンドン=板東和正】英国のジョンソン首相は1日、ミャンマーの政変を受け、自身のツイッターで「クーデターとアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相らの不法な拘束を非難する」と非難した。昨年11月の総選挙結果が尊重されるよう訴え、スー・チー氏らの解放を求めた。
プロ野球、オリックスは1日、宮崎市でキャンプに入り、5年目で初の開幕投手をねらう山本由伸投手は「いい状態で開幕を迎えたい」と強い意欲をみせました。
ミャンマー国軍がクーデターに踏み切った背景には、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相率いる国民民主連盟(NLD)政権下で進んだ求心力低下への危機感がある。議会招集初日にクーデターを起こすことで第2期スー・チー政権誕生を阻止した形だが、復活した軍事政権が国内外から支持を得ることは困難な情勢だ。
大阪名物・たこ焼きに欠かせない、関西になくてはならない食材のタコ。関西で圧倒的な知名度を誇るのは兵庫県明石市産の「明石ダコ」だが、実は、地元、大阪にもブランド化したタコがある。泉州地域産の天然ものの「泉(いずみ)だこ」だ。魚庭(なにわ)の海ともいわれる大阪湾で育まれる豊富な魚介類を代表する味にしたい-。地元の漁協関係者の熱い思いがブランドを育てている。
愛知県選挙管理委員会は、大村知事のリコール=解職請求に向けて提出された署名簿を調査したところ、全体のおよそ83%が、同一人物により書かれたと疑われるなどの理由で有効と認められない署名だったと発表しました。
宝ホールディングス傘下のタカラバイオ(滋賀県草津市)は1日、新型コロナウイルスなどの感染の有無を調べるPCR検査で使う試薬の国内生産能力を増強すると明らかにした。新型コロナのほか、将来の新たな感染症の流行に備えるためで、現行の約8倍に当たる月産800万検体分を供給できる体制を今夏までに整える。