「中国人ファンはかわいそうですよ。もったいない」と語るのは、中国・瀋陽在住の日本人男性。
JR博多駅(福岡市)ホームの立ち食い店に、高級ラーメンに続き、本格そばが味わえる店が登場し、話題を集めている。運営するのは、いずれも30代の料理人。どうすれば多くの人に立ち寄ってもらえるか、悩み、試行錯誤を重ねながら料理の腕や経営力を磨いている。3~6月に営業したラーメン店は15日に同駅近くで常設店を開業するなど成果も出ている。駅ホームは、コロナ禍の逆風下でも若手料理人が飛躍を目指す登竜門となりつつある。
デロイトトーマツベンチャーサポート(DTVS)です。当社はベンチャー企業の支援を中心に事業を展開しており、木曜日の朝7時から「Morning Pitch(モーニングピッチ)」というイベントを開催しています。毎週5社のベンチャーが大企業の新規事業担当者や投資家らを前にプレゼンテーションを行うことで、イノベーションの創出につなげるのがねらいです。残念ながら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のためオンライン開催となっていますが、いずれ会場(東京・大手町)でのライブ開催に戻す予定です。
だからデザインの世界でもローカルにあるオリジナリティを強調する傾向にある。いわゆる文化の所在を曖昧にしたインターナショナルデザインがイマイチ劣勢である。
2025年大阪・関西万博に向け、大阪で「空飛ぶクルマ」の実現に向けた動きが本格化している。大阪府・市は14日、開発企業のスカイドライブ(東京)と連携協定を締結。政府も予算措置などを通じて大阪の取り組みを後押しする構えだ。空飛ぶクルマは万博の“目玉”といえる事業の一つで、その実現が関西での先端技術開発の機運を高めることが期待されている。
夫婦であっても、「相手は分かっていないことを前提に丁寧に説明するべき」妻の轟麻衣子さん(ポピンズHD・社長)の夢をサポートし、イギリスから日本に移住したフアンさんはそう語ります。
根性は、時代遅れの「昭和の遺物」だ。例えば上司に「根性を見せろ」と言われれば、多くの人が理不尽と感じるはずだ。しかし、トップアスリートや一流経営者はいまだに「必要だ」と言う人も多い。果たして彼・彼女らが時代遅れなのか。それともやはり、何か大事な本質が隠されているのか。テクノロジーが発展し、さまざまなものが合理化された現代にあった「根性」=「新根性論」をスポーツジャーナリストの木崎伸也氏が取材・検証する。
9月。安房に上陸した頼朝のもとに、地元の武士たちが少しずつ集まりはじめた。また、脈のありそうな近隣の武士たちに、皆で手分けして声をかけた甲斐があって、いくつかの好反応もえられた。
アフガニスタンのガニ大統領は、タリバンの攻撃と報復を恐れて、国民を見捨てて真っ先に逃亡した。大統領の心理はどのようなものだったのだろうか。戦史では、防御をしていて、逃げ道を塞がれそうになると、兵士が恐怖を感じ慌てふためいて逃げ出すという例が多い。
中国ウォッチャーの間で、中国政府が2017年に打ち出したスローガンに注目が集まっている。そのスローガンとは「脱虚向実」。「政策を通じて実体の伴わない業界を排除する」という意味である。
マネロン対策についてのFATFの報告書が公表されたが、そもそもマネロン規制はなぜグローバルに重要性を増してきたのか。元日銀局長の山岡浩巳氏が解説する。
今、北朝鮮の若者たちがアツい。自由のない独裁体制の国の若者文化などたかがしれていると思ったら大間違いだ。北朝鮮社会では、当局の締め付けが効かないほどに、新世代が着実に台頭している。そのリアルな現状をお届けしよう。
8月末、日本政府によるアフガニスタンの首都カブールからの脱出作戦が遅れ、現地で日本の活動を支援してくれていたアフガニスタン人などが現地に取り残された。これについて様々な問題点が指摘されているが、筆者が重視するポイントは、現地の情報収集力が高ければこうした事態を未然に防ぐことができた可能性が高いということである。
鉄壁の独裁体制を誇るはずの北朝鮮で、金正恩総書記の権力基盤が揺らいでいる兆候がある。同時に、立て直しにあがく指導部の姿も見え隠れする。そうした中で注目されるのが、現在、金正恩総書記が起死回生策として心血を注いでいる「第3局部網」なる通信網の存在だ。北朝鮮内部で入手した極秘資料を読み解き、この「第3局部網」の現状と、展望について分析してみたい。
9月15日、ソウルでは「ウエディングカーデモ」が開催された。なぜこのような奇想天外なデモが行われたのだろうか。そこには、結婚式を巡る韓国特有の問題がある。
今年の8月、全国で医療機関以外で死亡した変死体のうち、新型コロナウイルスの感染が確認された人はひと月で250人にのぼったという。ところが、専門家からはこの数字自体に「少なすぎるのでは」との疑問の声が上がっている。警察の依頼を受け検死や解剖を担当する千葉大学大学院法医学教室の岩瀬博太郎教授にコロナ下の検死の実態を聞いた。
このまま問題を先送りしても展望はない。未来のない核燃料サイクル事業にエンジニアを閉じ込めるより、小型原子炉などの次世代技術に転用し、世界トップクラスの日本の原子力技術を守る必要がある。
新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、新政権の経済対策への期待も高まっている。9月17日(金)に発…
近年にわかに流行し始めた「SDGs(持続可能な開発目標)」という言葉。理念や目標として掲げる企業も増えていますが、元伊藤忠商事株式会社会長で企業経営のプロフェッショナルである丹羽宇一郎氏は、このような風潮に警鐘を鳴らします。なぜ「美しい言葉」を警戒する必要があるのか? 新刊『会社がなくなる!』からお届けします。
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー