小さな日本列島にある「世界にただ一つしかない特異な地質」なのかもしれない…第二のフォッサマグナはあるか
日本列島の成立や、今後の変化や姿を考えるのに非常に重要な地質構造であると言われる「フォッサマグナ」。しかし、謎もまた多く、そもそもその範囲さえ確定していません。日本、あるいは世界のどこかに、フォッサマグナに酷似した特徴的な地形を探す旅。いよいよ世界編に突入です。
日本列島の成立や、今後の変化や姿を考えるのに非常に重要な地質構造であると言われる「フォッサマグナ」。しかし、謎もまた多く、そもそもその範囲さえ確定していません。日本、あるいは世界のどこかに、フォッサマグナに酷似した特徴的な地形を探す旅。いよいよ世界編に突入です。
種の起源や進化、繁殖、生物多様性などについて研究を行う「進化生物学」。その醍醐味を描いた一連のエッセイ的な作品をご紹介していきましょう。今回は、進化学者である著者が、小笠原の世界自然遺産登録に向けて奔走した体験を語ります。小笠原の貴重なカタツムリを研究する著者は、その価値を、国際自然保護連合が派遣する調査官に発表する大任が任されました。あの日の“少年助手への思い”から発した小笠原へのお返しは実を結ぶのか…? 著者のおがさわら3部作、フィナーレです!
累計43万部を突破し、ベストセラーとなっている脳研究者・池谷裕二さんによる脳講義シリーズ。このたび、『進化しすぎた脳』 『単純な脳、複雑な「私」』 に続き、15年ぶりとなるシリーズ最新刊 『夢を叶えるために脳はある』が発売された。なぜ僕らは脳を持ち、何のために生きているのか。脳科学が最後に辿り着く予想外の結論、そしてタイトルに込められた「本当の意味」とは――。高校生に向けておこなわれた脳講義をもとにつくられた本書から、その一部をご紹介しよう。
累計43万部を突破し、ベストセラーとなっている脳研究者・池谷裕二さんによる脳講義シリーズ。このたび、『進化しすぎた脳』 『単純な脳、複雑な「私」』 に続き、15年ぶりとなるシリーズ最新刊 『夢を叶えるために脳はある』が発売された。なぜ僕らは脳を持ち、何のために生きているのか。脳科学が最後に辿り着く予想外の結論、そしてタイトルに込められた「本当の意味」とは――。高校生に向けておこなわれた脳講義をもとにつくられた本書から、その一部をご紹介しよう。
空前の円安で、ゴールデンウィークは「節約旅」がトレンド入り。国民が物価高にあえぐなか、裏金問題の真相究明すらしようとしない自民党に、補選で「ノー」が突きつけられた。ところが……。
空前の円安で、ゴールデンウィークは「節約旅」がトレンド入り。国民が物価高にあえぐなか、裏金問題の真相究明すらしようとしない自民党に、補選で「ノー」が突きつけられた。ところが……。
子どもの頃にかかる感染症というイメージが強い「水ぼうそう」。一度かかったから大丈夫だ、と安心している人が多いだろう。しかし、じつはそうではない。意外と知られていない「潜伏感染」という怖ろしい現象について見ていこう。
10万部突破のベストセラー『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』では、多数の統計データや事例から知られざる「定年後の実態」を明らかにしている。
10万部突破のベストセラー『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』では、多数の統計データや事例から知られざる「定年後の実態」を明らかにしている。
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学校とはどのような場所なのか、いじめはなぜ蔓延してしまうのか。学校や社会からいまだ苦しみが消えない理由とは。
安倍派を中心とした自民党の裏金問題が発覚し、国民の大きな批判を浴びているいま、ドキュメンタリー映画『妖怪の孫』が5月3日よりリバイバル上映されることが決まった…
この記事では、5月3日から始まる舞台『パリピ孔明』の稽古場に潜入し、一足早くその全貌をお伝えするとともに、日本における三国志演劇について語ろうという試みです。
学校とはどのような場所なのか、いじめはなぜ蔓延してしまうのか。学校や社会からいまだ苦しみが消えない理由とは。
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短い動画が投稿されるSNS「TikTok」で小説の紹介を続けているある男性のところには、本の感想だけでなく、次のような質問が届くことがあるという(※1)。「本はどこで買えるんですか」 「非常識」な質問である。だが、日本社会の知的資源の格差を念頭に置くと、必ずしもそうは言い切れないことが見えてくる。
TikTokで小説の紹介をする男性の元に「本はどこで買えるのか」という質問が届き大きな話題となったが、日本の「知性格差」を考えれば、けっして不思議な話ではない。そもそも本を読むのは少数派であり、読書は「都市部の高学歴、高収入」の人々のものとなっている現実があるのだ。
ドイツでは長らく、中国のスパイ行為などはほとんど報じられなかった。ところが最近、立て続けに中国スパイに関する報道があり、4月22日には、中国系ドイツ人、ジアン・Gが捕まったことが大きく報じられた…
イスラム過激派、ハマスとの「共犯関係」が疑われた国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が再び、揺らいでいる。組織の中立性を検証した独立委員会自身の中立性と検証内容に、大きな疑問が生じているのだ。いったい、UNRWAに何が起きているのか。