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World News in Japanese
Ноябрь
2017

Новости за 15.11.2017

訪日客の免税額、拡大方針 消耗品と一般物品合算 財務省・観光庁

Sankeibiz 

財務省と観光庁は15日、訪日外国人観光客を対象とした消費税の免税制度を拡大する方針を固めた。食品や化粧品などの消耗品とそれ以外の一般物品の購入額を合算し、5000円以上であれば免税にする。免税申請もまとめてできるようにする。現行は消耗品と一般物品それぞれ5000円以上を免税の対象としている。2018年度税制改正に制度拡大を盛り込み、訪日客拡大を後押ししたい考え。

【Science View】

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再生医療や創薬への応用が期待されているiPS細胞(人工多能性幹細胞)を樹立するには、体細胞に4つの転写因子を導入し細胞を初期化させる。近年iPS細胞には、ゲノム塩基配列中で1塩基のみが変異した点突然変異(点変異)があることが報告され、移植後のがん化などへの関与が懸念されている。これらの点変異の特徴などは明らかになっていなかった。

【神奈川発 輝く】大平技研 「星空を身近に」投影機で本物の美しさ再現

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大平技研のプラネタリウム投影機「MEGASTAR(メガスター)」は、映しだす星空の圧倒的な美しさや臨場感から、1998年の1号機登場以来、多くの星空ファンの話題を呼んできた。国内外の施設から受注し、現在ではシリーズ全体で世界13カ国、30カ所の施設が採用している。

【新製品】蛍光灯代替え用ランプ

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従来、丸形蛍光灯のLED(発光ダイオード)化は、既存器具ごと交換する必要があった。「丸形蛍光灯LEDライト」なら、器具交換せずにLED化を実現する。マンションの共用部など、外観デザインを変更できないところのLED化には、ランプ部分の交換と安定器のバイパス工事で対応する。LED化にともない、省電力かつ寿命も4倍以上に延びる。ラインアップは、20W形と30W形。

皇太子さま、世界科学館サミットでお言葉「より良い社会実現に期待」

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 日本科学未来館(東京都江東区)は15日、「世界科学館サミット(SCWS)2017」を開幕した。日本での開催は初めて。世界の科学館を牽引(けんいん)するリーダーをはじめ教育や政策、企業の関係者らが集結。17日までの3日間、科学館が果たすべき役割や課題について幅広く議論し、持続可能な地球の未来に向け具体的な提言を行う。

地銀、生き残りに向け正念場 3メガバンク以上に合理化迫られる

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 地方銀行が、三菱東京UFJ銀行など3メガバンク以上に合理化を迫られている。海外展開をしていないため、人口減少や日銀のマイナス金利政策の影響を大きく受ける形で、稼ぐ力が奪われているからだ。ただ、地域密着型、公共の指定金融機関としての位置付けを維持するには店舗削減は難しい。地銀経営は生き残りに向け正念場を迎えている。

地銀協会長 生き残りに向け正念場「生産性上げ店舗機能維持」

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 地方銀行が、三菱東京UFJ銀行など3メガバンク以上に合理化を迫られている。海外展開をしていないため、人口減少や日銀のマイナス金利政策の影響を大きく受ける形で、稼ぐ力が奪われているからだ。ただ、地域密着型、公共の指定金融機関としての位置付けを維持するには店舗削減は難しい。地銀経営は生き残りに向け正念場を迎えている。



【新社長】PCIホールディングス 原口直道氏

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原口直道氏(はらぐち・なおみち)東大卒。1980年日本長期信用銀行(現新生銀行)。2013年12月からPCIホールディングス取締役。61歳。東京都出身。天野豊美社長は代表権のある会長。12月21日就任。

ヤマトが人手不足対策 自動梱包機導入、効率10倍

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ヤマトホールディングスは、企業から預かった荷物を自動で梱包(こんぽう)する機械を日本で初めて導入したと発表した。人手不足対策の一環で、最適な箱を作製することができ従来の手作業よりも約10倍効率化されるという。

ボージョレ・ヌーボー解禁 ワイン日常化で輸入やや減

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 フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が16日午前0時に解禁された。全国の大手スーパーやワイン専門店などでは15日夜からカウントダウンイベントが開かれ、ワイン愛好家らがさっそく乾杯を楽しんだ。

自民・小泉進次郎筆頭副幹事長「待機児童対策置き去りにしない」 人生100年時代戦略本部 認可外も無償化を提言

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自民党の「人生100年時代戦略本部」(本部長・岸田文雄政調会長)は15日、党本部で会合を開き、衆院選の政権公約に掲げた幼児教育の無償化について認可外保育所も対象に含むよう政府に提言することを決めた。今後、助成の上限や所得制限などを検討し、月内に行う予定の政府への提言に盛り込む。

シベリアの凍土から1万年前の絶滅ライオン 日露チームが発見

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 日本とロシアの研究チームは15日、東シベリアの永久凍土から約1万年前に絶滅したホラアナライオンの子供3匹の死骸を見つけたと発表した。凍った状態で内臓も残っているとみられる。これまでは化石や足跡だけで、外見は分かっていなかった。

レコード大賞優秀作品賞、乃木坂46「インフルエンサー」など10作品に 特別賞に安室奈美恵さん、大阪府立登美丘高校ダンス部ら

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第59回日本レコード大賞の事務局は15日、乃木坂46の「インフルエンサー」など10作品が優秀作品賞(大賞候補)に決まったと発表した。また、来年9月に引退することを表明している安室奈美恵さんや、高校ダンス部と荻野目洋子さんが共演して話題を呼んだ「ダンシング・ヒーロー」などが特別賞に選ばれた。大賞と最優秀新人賞は12月30日に決まる。

移動はLCCで体験型観光… 「8人に1人」民泊利用者、観光庁が訪日客調査

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一般住宅に旅行者らを有料で宿泊させる「民泊」について、訪日外国人客の約8人に1人が旅行中に少なくとも1泊は民泊を利用していることが、観光庁が15日に発表した調査結果で分かった。また長期滞在しながら日本の伝統文化やテーマパークなどを楽しむといった消費傾向も浮き彫りになっている。

神戸製鋼データ改竄 JIS認証を追加で取り消し 子会社製造の鋼管

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神戸製鋼所は15日、アルミ・銅製品の性能データ改竄(かいざん)問題に絡み、子会社のコベルコマテリアル銅管が秦野工場(神奈川県秦野市)で製造した銅管が、日本工業規格(JIS)の認証を追加で取り消されたと発表した。新たに取り消されたのはガス給湯器の配管などに使う「外面被覆銅管」。認証機関の日本品質保証機構(JQA)では、品質管理体制が基準を満たしていないと判断した。

国内最古のよろい竜の歯の化石発見 ノドサウルス 福井

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福井県立恐竜博物館は15日、同県勝山市の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層から、よろい竜の歯の化石2点が見つかったと発表した。頭から尾まで骨質の装甲で覆われた四足歩行の草食恐竜で、歯の形状からノドサウルス科とした。よろい竜の化石としては国内最古。アジアでも最古級という。

奈良の富雄丸山古墳 直径110メートル、国内最大の円墳と判明

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奈良市にある4世紀後半の円墳・富雄丸山古墳の直径が、従来の説より20メートル以上大きい110メートル前後に及んでいたことが測量調査で分かり、同市教委が15日、発表した。円墳としては、直径105メートルの丸墓山古墳(埼玉県行田市、6世紀前半)が国内最大とされてきたが、これを上回ることが確実となった。

中国が北朝鮮へ特使 米朝対話の道筋模索? 中朝関係改善のシグナルか

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【北京=西見由章】中国共産党中央対外連絡部は15日、習近平総書記(国家主席)の特使として宋濤部長が17日に北朝鮮を訪問すると発表した。10月に開催した党大会の状況を北朝鮮側に報告するためとしている。一方、中国側が北朝鮮に対して核・ミサイル開発の自制を求めると同時に、米朝対話に向けた道筋を模索する可能性もある。

ジンバブエでクーデター 93歳の強権指導者、ムガベ大統領を監禁 軍が放送局など占拠

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 【カイロ=佐藤貴生】アフリカ南部ジンバブエの首都ハラレで15日までに、軍が政府の中枢施設を封鎖し、国営テレビ局を占拠した。軍報道官はテレビを通じ、ムガベ大統領(93)の「周辺にいる犯罪者」の拘束が目的だと述べた。隣国・南アフリカのズマ大統領は15日、声明で、ムガベ氏との電話で同氏が自宅で監禁下にあることを確認したと明らかにした。軍によるクーデターとみられる。

ロッテ創業、重光武雄氏の解任決議 東京高裁も「有効」の判断、控訴棄却

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 ロッテグループの創業者、重光武雄氏が、招集通知を受け取っていないのにロッテホールディングスの取締役会が開かれ、代表権がある会長を解任されたとして、解任決議の無効確認を求めた訴訟の控訴審判決が14日、東京高裁であった。斉木敏文裁判長は「重光氏への招集通知を欠いた瑕疵(かし)はあるが、重光氏が出席しても決議の結果に影響がなかった」として決議は有効と判断、請求を棄却した1審東京地裁判決を支持し、重光氏の控訴を棄却した。

富田林・廿山南古墳の重層ガラス玉は西・中央アジア産か 古代の交易ルート解明に貴重な資料

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富田林市教育委員会は14日、同市の廿山南古墳(6世紀前半、開発により消滅)から出土した副葬品の「重層ガラス玉」が、西アジアから中央アジアで生産された可能性が高いと発表した。奈良文化財研究所(奈文研)と共同で実施した成分分析で判明。奈文研によると、国内でも科学分析された重層ガラス玉は30例ほどで珍しく、古代の交易ルートの解明に役立つ貴重な資料になるとみられる。

岩手産リンゴで調味料を開発 県が消費拡大を狙い

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 岩手県産食材を使った調味料開発事業に、同県が初めて取り組んでいる。使用しているのはリンゴ。青森、長野、山形に次いで全国で4番目に生産量が多い県産リンゴを通年で味わえるようにすることと、この調味料をかけて食べるほかの県産食材の消費を拡大するのが狙いだ。盛岡市内で14日、試食会が開かれた。

氾濫する医療情報を見極めよう 学ぶタイミングは5~6歳が最適

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 医療情報が氾濫する中、自分の健康を自分で守るために情報を見極める「ヘルスリテラシー」の重要性が増している。子供のうちから体について学んでもらおうと、聖路加国際大学発のNPO法人からだフシギは、5~6歳を主な対象に健康教育のおはなし会を実施している。この年齢は体のことに興味を持ち始め、素直に話を聞いてくれる、最適なタイミングだという。





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