急速に発達する低気圧の影響で１１日から１２日にかけて北日本を中心に雨や雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気になる見込みです。気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
インドは１０月１９日にヒンドゥー教の新年祭「ディワリ」を迎えた。総人口１２億の８割がヒンドゥー教徒ともされる同国で最大の祭典だ。花火や爆竹で盛大に祝うのが恒例だが、近年はこの習慣が大気汚染の原因の一つとも指摘されている。
タイは、小型無人機「ドローン」の登録厳格化に踏み切った。同国の国家放送通信委員会（ＮＢＴＣ）は１０月、すべてのドローン所有者に対して登録を義務付け、違反した場合は罰則を科すことを明らかにした。同国ではこれまでもドローンの登録が求められていたものの、その数は限られ、事実上、野放しになっていた。現地紙バンコク・ポストなどが報じた。
ＩＴを活用した会計サービスのマネーフォワードは、会計データの自動記帳ソフトを提供するクラビス（東京都新宿区）をＭ＆Ａ（企業の合併・買収）で傘下に収める。
「２０１７特許・情報フェア＆コンファレンス」（主催・発明推進協会、日本特許情報機構など）開催２日目の９日、出展企業は最新のサービスやソフトウエアの優位性を来場者に訴えていた。
ドイツのボンで開かれている地球温暖化対策の国連の会議「ＣＯＰ２３」では、海外で石炭を使った火力発電所の建設を支援している日本に対し、国際的な環境ＮＧＯから、化石燃料にしがみついている国だなどとして非難の声が上がっています。
過激派組織ＩＳ＝イスラミックステートに対し軍事作戦を続けるシリア軍は９日、シリアにあるＩＳの最後の拠点だった東部の都市、アブカマルを完全に制圧したと発表し、「この地域におけるＩＳの崩壊を示すものだ」と強調しました。
ＪＲ埼京線は赤羽駅で起きた停電の影響で池袋と赤羽の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前５時２３分に運転を再開しました。
ドイツのボンで開かれている地球温暖化対策の国連の会議「ＣＯＰ２３」の会場に、アメリカの自治体や企業が共同でパビリオンを開設し、「パリ協定」からの脱退を表明したトランプ政権とは行動を別にする姿勢をアピールしています。
韓国のムン・ジェイン（文在寅）大統領とインドネシアのジョコ大統領が会談し、北朝鮮の核・ミサイル開発について外交的な解決を目指して協力していくことで一致しました。
サウジアラビアで多数の王子らが一斉に逮捕された事件で、汚職や横領などに使われた資金の総額は日本円にして１１兆円規模に上る見通しとなりました。検察はいまも２００人以上を対象に捜査を続けており、事件はさらに広がる見通しです。
ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定の参加１１か国は、日本時間の９日夜からベトナムのダナンで開いた閣僚会合で、アメリカの離脱を受けて実施を先送りする「凍結」項目の選定で折り合い、アメリカを除いて協定を発効させることで大筋合意しました。日本政府は、早期発効に向けて国内手続きを急ぐことにしています。
アメリカのトランプ大統領は、中国訪問で日本円で２８兆円余りに上る商談をとりつけた一方で、知的財産の侵害など２国間の公正な貿易を妨げているとして非難してきた重要課題については具体的な成果は示せませんでした。