【フロントランナー 地域金融】北海道銀行の地方創生の取り組み(5)
北海道食ブランドの海外輸出・販路拡大を支援するにあたって、肝となるのは信頼できる現地の流通網に乗せることだ。そこで、北海道銀行では、極東ロシアで温室栽培プロジェクトを積極的にサポートしてきた。
北海道食ブランドの海外輸出・販路拡大を支援するにあたって、肝となるのは信頼できる現地の流通網に乗せることだ。そこで、北海道銀行では、極東ロシアで温室栽培プロジェクトを積極的にサポートしてきた。
顧客の暴言や悪質なクレームからコールセンター担当者を守る取り組みが韓国企業で広がっている。相手に応じて感情を抑制することが求められる接客業などの「感情労働」従事者の苦痛が深刻化しているからだ。政府が対策を検討する中、企業も悪質な電話を担当者が先に切ることができる制度や、担当者への思いやりを促す呼び出し音の導入など工夫を凝らす。
かつの・さとる 慶大工卒。1977年中部電力入社。執行役員岡崎支店長、常務執行役員東京支社長、取締役、副社長を経て、2015年6月から現職。電気事業連合会会長。愛知県出身。
味の素が2017年8月に発売した「クノール たんぱく質がしっかり摂れるスープ」が60代以上のシニア層を中心に好調だ。1杯分の中にタンパク質が一般のクノールスープの約8倍に当たる8グラム入っており、粉末にお湯を注ぐだけで手軽に栄養を補える。