羽田空港で２７日、岡山航空の小型機が着陸しようとした際、別の小型機が滑走路に進入してきたため、着陸をやり直していたことが２８日、国土交通省への取材で分かった。同省は、事故につながりかねない重大インシデントに認定した。
陸上の男子ハーフマラソンで、ケニアのアブラハム・キプトゥム選手が、これまでの記録を５秒更新する58分18秒の世界新記録をマークしました。
先祖の霊を迎えるメキシコ伝統の「死者の日」を前に、骸骨に仮装した人たちが街なかを盛大に練り歩き、多くの見物客でにぎわいました。
男子テニスのエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500）は２８日、シングルス決勝が行われ、第５シードの錦織圭は第２シードのＫ・アンダーソンに3-6, 6-7 (3-7...
南米のブラジルで、４年に１度の大統領選挙の決選投票が始まりました。主要メディアは、その過激な発言から「ブラジルのトランプ氏」と呼ばれるボルソナロ氏が、事前の世論調査で優位に選挙戦を進めていると伝えています。
中国内陸部の重慶の長江にかかる橋で28日、路線バスが乗用車と衝突して川に転落し、これまでに２人が遺体で見つかりました。バスには10人余りが乗っていたとみられていて、地元当局は救助活動を急いでいます。
任期満了に伴う福島県知事選挙は28日に投票が行われ、無所属で現職の内堀雅雄氏が、共産党が推薦した新人などを抑えて、２回目の当選を果たしました。
第６５回ボートレースダービー（ＳＧ）最終日は２８日、愛知県蒲郡市のボートレース蒲郡で優勝戦（１８００メートル）が行われ、守田俊介（滋賀）が１分４６秒７で制した。２０１５年以来、このレース２度目の優勝で賞金３５００万円を獲得した。
ＳＭＢＣ日本シリーズ２０１８は２８日、マツダスタジアムで第２戦が行われ、３４年ぶりの日本一を目指す広島（セ・リーグ優勝）と２年連続日本一が懸かるソフトバンク（パ・リーグ２位）が対戦し、広島が５－１で制し、対戦成績を１勝１分けとした。
１０月に入り東京株式市場の荒れ模様が続いている。欧州やサウジアラビアの情勢などをめぐる地政学リスクに加え、米国の利上げといった懸念も重なり、日経平均株価は２５日の急落後も自律反発が見られず、週明けには３月下旬以来となる終値ベースでの２万１０００円割れも現実味を帯びる。ただ、今後本格化する３月期決算企業の中間決算で業績堅調が確認されれば、市場が落ち着きを取り戻すとの見方もある。
政府が脱プラスチックを急ぐ中で、外食や小売業なども対応を迫られている。ファミリーレストランなど外食各社は、プラ製ストローの廃止に向けて動き出した。ただ、レジ袋有料化は一部で既に導入されており、コンビニエンスストアやスーパー各社は静観の構えを見せる。
深刻な海洋汚染につながるプラスチックごみを削減する取り組みが加速している。政府はレジ袋の有料化義務づけのほか使い捨てプラスチック排出量の２５％削減を目指す検討に着手し、外食チェーンはプラスチック製ストロー廃止に動き始めた。日本が議長国を務める来年の２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議に向け、官民挙げてプラごみ削減で世界をリードしたい考えだ。
プロ野球の日本シリーズ、広島対ソフトバンクの第２戦が28日夜、広島市のマツダスタジアムで行われ、広島が５対１で勝ちました。これで対戦成績は広島の１勝１引き分けとなりました。
４点をリードした広島の九回のマウンドは守護神の中崎。ボールが先行し先頭のソフトバンク・柳田に四球を与えたが、デスパイネは変化球で見逃し三振、中村晃を一ゴロで２死を奪うと、最後は松田宣をフルカウントの末に遊ゴロに打ち取った。ホームの広島が５－１で今シリーズ１勝目を挙げた。
ＳＭＢＣ日本シリーズ第２戦（広島５－１ソフトバンク、広島１勝１分、２８日、マツダ）小刻みな加点でリードを奪った広島が快勝し、１勝１分とした。先発のジョンソンは７回４安打１失点と好投。ソフトバンクは野手陣が攻守両面で先発のバンデンハークを盛り立てることができなかった。第３戦は３０日にヤフオクドームで行われる。
５－１とリードする広島の八回の攻撃はクリーンアップから。丸の三振後、鈴木がこの日３本目のヒットとなる左前打。ここで松山に代えて新井が代打に送られた。新井はライト深めへ高々と上がるフライに倒れたが、場内からは大歓声が送られた。