日産自動車の内田誠新社長は12月2日、就任会見を開いた。ゴーン時代の負の企業文化、ルノーらとの提携関係のあり方に言及。再起に向けた茨の道をトップ3人体制でどう挑むのか。
840万件のクチコミデータが明かす、平成の30年で時価総額をあげた会社にあったものとは。転職の思考法の筆者が解き明かす。
2019年も残り1カ月を切った。今年1年を総括するさまざまなイベントが開かれ始めている中、12月2日(月)…
「稼げる人」と「稼げない人」の差はどこで生まれるのか。元外資系人事コンサルタントの松本利明氏によれば、「稼げる人」は「上」を目指さず、「横」を目指すという。この考え方について、松本氏に解説してもらった。
NYダウ平均株価が史上最高値を更新し続ける一方で、2020年以降の経済の先行きへの不安も囁かれ迎える年の瀬。これから家計は一体どうなるのか。経済ジャーナリストの荻原博子氏は「日本は結局ずーっとデフレ」であったことを忘れてはいけない、と語る。将来や老後の不安から投資を勧める声に安易に乗ってしまう人々が増える中、特に投資教育を受けていない中高年以上は要注意であり、50歳時点で家計資産がプラスマイナスゼロになっているか否かがこれからの老後を左右する──と警告する。
10月入り以降、世界的に堅調な相場環境が続いているが、とりわけ元気を見せ始めた投資対象がある。中小型株だ。2019年も早くも年末が近づいているが、今年の年始から11月28日現在までの日本株市場における高パフォーマンス銘柄を見ると、やはり小型株が主体だ。ではどのように中小型株を選べばいいのか。選ぶ方次第では、驚異的なパフォーマンスも期待できそうだ。