阪神・糸井嘉男外野手(38)が11日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の4億円でサインした。
政府は中東海域の情報収集強化を目的とする海上自衛隊の独自派遣に合わせ、バーレーンにある米海軍第5艦隊司令部に幹部自衛官を連絡員(LO)として派遣する方向で検討に入った。海自が得た情報を米軍と共有することで、米国が主導する有志連合(センチネル作戦)の情報を入手しやすくなり、日本関係船舶の安全確保にも役立てる。中東派遣に関する閣議決定には、国会報告を少なくとも1年ごとに実施することなどを盛り込む方針だ。
バドミントンの男子シングルス、世界ランキング1位の桃田賢斗選手が来年4月30日付けの世界ランキングで、東京オリンピックの代表枠が得られる世界16位以内で日本選手の上位2人に入ることが確定し、東京オリンピックの代表入りが確実となりました。
【ストックホルム=桑村大】ノーベル賞授賞式から一夜明けた11日午前(日本時間同日夜)、化学賞を受賞した吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)はストックホルム市内のホテルで「最高の一日だった」と喜びを語った。
「ドルチェ&ガッバーナ」が、元サッカー選手ディエゴ・マラドーナの名前を無断で使用したとして、賠償金7万ユーロ(約840万円)の支払いを命じられた。
プロボクシングのダイヤモンドグローブの前日計量が11日、東京都内で行われた。3度目の防衛戦に臨む、東洋太平洋スーパーバンタム級王者の勅使河原弘晶(29)=輪島功一スポーツ=はリミットを100グラム下回る55・2キロで、挑戦者で同級15位の川島翔平(27)=真正=はリミットの55・3キロでともに一回でパスした。
広島・大瀬良大地投手(28)が11日、マツダスタジアムで契約交渉に臨み、3000万円増の年俸1億7500万円でサインした。4日に1億4500万円で更改した中崎を抜き、球団の日本人投手最高年俸となった。
サザビーリーグのウィメンズブランド「ユニオンランチ」が、2020年2月から順次オープンする富山県立山町の複合施設「ヘルジアン・ウッド」のユニフォームデザインを手掛けた。
プロ野球ロッテで4打席連続本塁打を放つなど活躍した醍醐猛夫(だいご・たけお)さんが11日、急性骨髄性白血病のために死去した。81歳。葬儀・告別式は17日午前11時半、東京都文京区大塚5の40の1、護国寺で。喪主は長男、象器(しょうき)氏。
在日コリアンの弁護士らが平成29年に大量の懲戒請求を受けた問題をめぐり、東京弁護士会所属の金竜介弁護士が理由のない懲戒請求で名誉を傷つけられたなどとして、愛知県の男女2人に計110万円を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は11日、請求を棄却した1審名古屋地裁判決を変更、2人に計88万円の賠償を命じた。
イオンが、子会社のタルボットジャパンが運営する「タルボット」事業を2020年5月末日をもって終了すると発表した。
各鉄道会社が共演する鉄道の大展覧会「天空ノ鉄道物語」が六本木ヒルズ内、森アーツセンター&スカイギャラリーで2019年12月3日に開催された
水戸市はフードアナリストの男性が考案した市のブランドの梅のシンボルマークが、別のデザイナーの作品によく似ていて、それに関する男性の説明が虚偽だったとして、シンボルマークの使用を一時中止すると発表しました。この男性は茨城県の魅力をPRする「いばらき大使」を務める中で、県内の複数の事業者と金銭トラブルなどがあったとして今月、大使を解任されています。
正規のアート教育を受けていない人々によるアウトサイダー・アートに影響を受け、絵画や立体などの分野を横断して躍動的な作品を手掛けるアーティスト三宅信太郎。開催中の個展会場で話を聞いた。
柔道日本男子の井上康生監督は11日、マスターズ大会(12~14日・青島=中国)を右肘負傷で欠場が決まった2016年リオデジャネイロ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)について「20年(東京五輪)は非常に厳しくなったと思っていい」と代表入りが絶望的になったとの見解を示した。
複数の食品事業者との金銭トラブルを理由に茨城県が「いばらき大使」から解任した元フードアナリストの藤原浩氏(55)をめぐり、水戸市は11日、藤原氏から提案され商標登録を行った同市のブランド梅のシンボルマークが、制作者の使用許諾を得ていないものと判明したと発表した。市はマークの使用を一時中止し、謝礼として藤原氏に支払った75万円の返金要請を検討する。
ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが、授賞式から一夜明けNHKの単独取材に応じ、「環境問題の解決に向けて旗振り役になっていきたい」と意気込みを語りました。
【台北=田中靖人】台湾の総統選と同日に行われる立法委員(国会議員に相当)選で、台北3区が注目選挙区の一つになっている。初代総統、蒋介石のひ孫で野党、中国国民党の「明日の星」とされる若手現職に対し、与党、民主進歩党は若手の精鋭候補を擁立し政権与党の幹部が連日、応援に入る。柯文哲台北市長率いる台湾民衆党も候補を立てて「第三勢力」の形成を目指しており、象徴的な構図となっている。
安倍晋三首相は11日夜、首相公邸で加戸守行前愛媛県知事らと会食した。出席者によると、首相は宿願とする憲法改正について、改めて意欲を示したという。
九州新幹線・長崎ルートの整備方針をめぐって、佐賀県の山口知事と赤羽国土交通大臣が会談し、今後、新幹線をめぐる課題などについて広く話し合う協議の実現に向けて調整していくことで一致しました。