日本車６社、米新車販売２．８％減 １９年 トヨタなどセダン不振
日本の自動車メーカー６社が５日までに発表した２０１９年の米新車販売台数は、前年比２．８％減の計６４３万６９１５台だった。米中貿易摩擦の長期化に伴う景気減速や、日本勢が強みを持つセダン系車種の不振が響いた。トヨタ自動車、日産自動車、マツダの３社が前年を割り込んだ。
日本の自動車メーカー６社が５日までに発表した２０１９年の米新車販売台数は、前年比２．８％減の計６４３万６９１５台だった。米中貿易摩擦の長期化に伴う景気減速や、日本勢が強みを持つセダン系車種の不振が響いた。トヨタ自動車、日産自動車、マツダの３社が前年を割り込んだ。
資源の乏しい日本が持続的に繁栄し、国際社会に貢献していくためには何が必要か。国民の多くが「科学技術」を挙げるだろう。
沖縄セルラーは沖縄と鹿児島を結ぶ新たな海底ケーブルの敷設工事を開始した。昨年１２月、起工式が行われるとともに、工事を担うＫＤＤＩ子会社の国際ケーブル・シップ（ＫＣＳ）の新造船「ＫＤＤＩケーブルインフィニティ」の内部が初めて公開された。沖縄－鹿児島間の海底ケーブル（７６０キロメートル）は３月竣工、４月から商用サービスが提供される。
政府は、火災で主要施設が焼失した首里城（那覇市）について、復興の過程を一般公開する「見せながら再建」に乗り出す。早期にがれきを撤去し、観光客の安全を確保しながら開放エリアを順次拡大。更地から再建していく状況を見学できるようにし、完成までの間の期間限定の観光資源とする狙い。