東急田園都市線は、線路内に人が立ち入った影響で、午後10時5分ごろから、あざみ野と長津田の間の上下線で運転を見合わせています。
政府の専門家会議が出した新たな提言では、「次なる波」に備えるためとして、「検査体制」「医療提供体制」「保健所機能・サーベイランス・感染予防対策」などの強化すべきポイントを挙げています。
京都アニメーションの放火殺人事件で29日、京都地裁は、青葉真司容疑者(42)の勾留決定を不服とする弁護側の準抗告を棄却したが、理由を明らかにしなかった。
奈良県は29日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、スナックやバー、カラオケ店など一部施設で残っていた休業への協力要請を6月1日に解除すると決めた。大阪府をはじめ近隣府県が同日での全面解除を決めたため足並みをそろえた。解除は継続的な感染防止策の実行を前提とする。
政府の「持続化給付金」をめぐって野党側の政府へのヒアリングで、出席議員から「業務委託先の協議会は実態があるのか」といった声が相次ぎ、経済産業省の担当者は「過去に契約実績もあり事業の遂行能力はある」と回答しました。
新型コロナウイルス対策で一部を除いて3月2日から臨時休校してきた和歌山の県立学校や市町村立小中学校が、週明けの6月1日に再開する。当面は感染対策のため分散登校とし、15日をめどに通常授業に戻す方針。学校現場では消毒などを進めて児童・生徒の受け入れ態勢を整えるが、授業時間の確保や給食など残る課題も多い。
西村経済再生担当大臣は記者会見で、政府の「諮問委員会」について「基本的対処方針や、緊急事態宣言の公示案を諮問する機関であり、行政文書の管理に関するガイドライン上の『政策の決定または了解を行う会議』に位置づけられる。ガイドラインに基づいて、発言者や発言内容を記載した議事内容を作成することにしており、現在、作業中だ」と述べました。
ヘッドハンターの紬(つむぎ)はクライアントとの会食を楽しむ。【これまでの話を一気読みする】
新型コロナウイルスの影響で休館していた兵庫県淡路市夢舞台の「奇跡の星の植物館」で、26日から再オープンした屋外ローズガーデンのバラが見頃を迎えている。緊急事態宣言の全面解除に伴い県内観光も緩和され、訪れた人たちは「外に出ることの素晴らしさを改めて実感できた」と解放感を味わっていた。
新型コロナウイルスの影響で4月から臨時休園していた動植物園「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)が29日、営業を再開。この日を待ちわびていた来園者は、動物たちとの久しぶりの再会を楽しんだ。
アメリカのツイッター社は、トランプ大統領の投稿に暴力をたたえる内容が含まれているとして、自動的に表示されない措置を取りました。これに対しトランプ大統領は日本時間の29日夜、「ソーシャルメディアを保護している法律を無効にすべきだ」と、強く反発しました。
松竹芸能は29日、DAIHATSU心斎橋角座(大阪市中央区)で開催する無観客落語会をビデオ会議ツール「Zoom」で来月から生配信すると発表した。
「豊岡鞄(かばん)」で知られる兵庫県豊岡市の県鞄工業組合が、新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に不足している医療用ガウンの生産を、大阪市の商社「帝人フロンティア」から受注した。鞄製造の縫製技術を生かし、8月末までに80万着をつくる。同組合は「医療現場への社会貢献になり、鞄産地の雇用にもつながる」と話す。
東京都は、緊急事態宣言が解除されて休業していた施設が営業を再開するにあたり、感染拡大を防ぐための対策をまとめた事業者向けのガイドラインを更新しました。この中では来月1日に「ステップ2」に移行することに伴い、休業要請が緩和される施設についても対策の例がまとめられています。