日本の建築史上、最もお茶の間に浸透した建築家、隈研吾氏。その人気の背景には、ビジネスにも通じるヒントがある──。書籍『隈研吾建築図鑑』を執筆した元建築雑誌記者で現在は画文家の宮沢洋氏が、「隈研吾ブレイクの理由」を5回にわたって読み解く。
現状データからは、緊急事態宣言を発出しないという埼玉県の判断は妥当であると考えられます。なんとかこのまま第4波を乗り越えられるのではないか――そう期待しています。
今回は、私たちが国際連携して進めている研究プロジェクト成果をお伝えしましょう。ドイツのミュンヘン工科大学と東京大学のAI生命倫理研究コアの医療統計解析から、インドの変異ウイルスは、実は致死率が低いという事実を紹介します。
フランスは1830年代の初め、コレラのパンデミック(大流行)に見舞われた。パリでは1カ月で市民の3%近くが死亡し、医師にも説明できない病に苦しむ患者たちで病院があふれかえった。この疫病の収束は経済の復興を促し、フランスは英国の後を追って産業革命に入った。
昨年から引きつづくコロナ禍以降、テレビがつまらなくなった。代わりに、以前にも増して見るようになったのはYouTubeである。なかでも最も好きなのが、映像作家保山耕一(ほざんこういち)氏の「奈良、時の雫」シリーズである。一番心が落ち着く。
「虫ケアにしがみつくことはない、いつやめてもいい」主力製品である殺虫剤・防虫剤の販売終了の可能性を…
浄土真宗の僧侶にして宗教学者の釈徹宗氏。批評家・随筆家にしてキリスト者の若松英輔氏。「信仰」に造詣の深い、当代きっての論客二人が、「宗教の本質」について論じあう新企画! 毎月、交わされる「往復書簡」の行方やいかに? 第一信は、釈氏から若松氏へ。テーマは「信じる」。
毎年、桜の季節になると登場する「さくら味」の商品。この「さくら味」とはいったい何の味なのでしょうか? 今回の「現役東大生のサイエンス入門」ではそんな疑問に、科学(化学)的に答えていただきました。