【女子野球監督・橘田恵1】侍ジャパン女子をW杯優勝に導いた名将。史上初の女子の甲子園に「未来ばかり」
2021年夏、甲子園初の女子公式戦が行われました。自身も女子野球選手として活躍した後、現在は履正社高校女子野球部の監督を務める橘田恵さんは、「時代の変化に立ち会えた」感慨を語ります。
2021年夏、甲子園初の女子公式戦が行われました。自身も女子野球選手として活躍した後、現在は履正社高校女子野球部の監督を務める橘田恵さんは、「時代の変化に立ち会えた」感慨を語ります。
リンダ・グラットン教授への独占インタビューが実現したタナケン先生が真っ先に聞きたかったこととは? 人生100年時代のキャリア戦略を考えるうえで、私たち自身の認識がいかに「ステレオタイプ化」しているかを理解することが大切、とグラットン教授は説きます。
緊張が続くウクライナ情勢をめぐってアメリカのバイデン大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ロシアが侵攻に踏み切った場合には同盟国などと迅速かつ断固とした対応をとることを改めて確認しました。
フランスでことし4月に行われる大統領選挙に向けて、最大野党の共和党の公認候補が大規模な集会を開き、初の女性の大統領を目指す決意を表明しました。
北京オリンピックは14日が大会11日目です。カーリング女子の予選リーグで日本はこの日2試合を行います。中国、そして韓国と対戦します。スキージャンプは男子団体が行われ、日本は24年ぶりに個人の2つのメダルを獲得したエース・小林陵侑選手を中心にソチ大会での銅メダル以来となるメダルを狙います。団体は1チームが4人で日本は、1人目に佐藤幸椰選手、2人目に中村直幹選手、3人目に小林陵侑選手の兄の潤志郎選手、各チームのエースがそろう最後の4人目は小林陵侑選手の布陣で挑みます。スノーボードビッグエアは男女の予選が行われます。女子は、冬のオリンピックで日本女子最年少でのメダル獲得を目指す17歳の村瀬心椛選手が出場します。カーリング女子の予選リーグで日本代表は中国、そして韓国とそれぞれ対戦します。
昨年の「鎌倉殿への道」に続き、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では中世軍事考証という立場で関わっている西股総生氏の連載「鎌倉殿の時代」。今回は頼朝を取り巻く人々を紹介する第2弾として、頼朝の挙兵を支えた5人の人物を紹介する。
グローバル企業が世界的なDXプロジェクトを本社主導で進めて失敗するケースは少なくない。そうならないポイントを横河電機に学ぶ。
鎌倉時代は事件の少なかった時代というわけではなく探せばいろいろと面白い出来事が出てきます。今回は、上皇が女官たちから滅多打ちの刑を受けた「粥杖(かゆづえ)事件」を紹介したいと思います。
「今年は厄年。嫌なことが起きなければいいが・・・」。厄年は体調の変化、人生の転機が訪れる年齢とされ、予期せぬ災難に遭いやすく、精神的に落ち着かない時期ともといわれる。実際、厄年は厄災に遭う確率が高くなったり、良くない出来事が起きたり、と感じる人も多いようだ。
温泉に入ると元気になる、心身の不調が癒されてリラックスできる・・・。こうした温泉の効能は、多くの方が実感されているのではないでしょうか。かくいう私も、内科医という本業を持ちながら、厚生労働省の温泉入浴指導員資格をとってしまったほどの温泉マニアです。こんな恵まれた環境を活用しない手はありません。ぜひみなさんも、泉質と健康の深い関係を知って、健康増進に役立ててもらえればと思います。
今日の米国の金融システムは2001年や2008年の暴落前とは全く似ていないように見えるが、最近、ウォール街にはフロス(小さなバブル)と不安のおなじみの兆候が散見される。これといった材料もないのに相場が乱高下し、価格が急に変動し、多くの投資家がテクノ楽観主義を過剰摂取したかのようなむかつきを覚えている。
ゼロコロナ政策を掲げ、厳格な入国規制と強制隔離、強制検疫を実施したことで、昨年末まで感染拡大をほぼゼロに抑え込んでいた香港だが、年明けからオミクロン株とデルタ株の感染が拡大し、執筆時点の2月11日には新規感染者が1500人と過去最高に達した。コロナを口実に香港で進む統制・管理社会の現状をレポートする。
韓国「光復会」の金元雄(キム・ウォンウン)会長に横領疑惑が浮上し、警察が捜査に乗り出した。相次ぐ左派系著名人の不正発覚を受け、「反日を叫ぶ人間たちは何でこんなに不正だらけなんだ?」と自国民から不満の声が上がっている。
北京五輪も日程の半分を終えた。日本と中国の時差は1時間。ライブ中継でのテレビ観戦を楽しむ機会にも恵まれ、日本人選手の活躍を楽しみ、歓喜しているのは私も例外ではない。だが、そこに水を差すのが、実況や解説者の表現であり、結果を伝える報道の有り様だ。そこから発せられる言葉が、あまりにも的外れで、陳腐で、本質を見失った見かけ倒しのスポーツ報道になっていることにがっかりさせられているのは、私だけではないはずだ。
2月4日に行われた北京オリンピックの開会式。中国が誇る張芸謀(チャン・イーモウ)監督が、「雪花」(雪の結晶)をテーマにした名演出を見せ、「史上最も美しい冬季オリンピック開会式」との評価を得た。ただ2時間20分にわたった開会式で、CCTV(中国中央広播電視総台)の生中継を観ていた私が、1カ所だけ違和感を持ったシーンがあった。それは、大会組織委員会会長の蔡奇(ツァイ・チー)北京市党委書記の挨拶だった。
2003年に公開された『ザ・コア』というSFパニック映画をご存じでしょうか? この映画のタイトルにある「コア」とは、地球の中心に現実にある「鉄球」の名前です。コアの半径は約3500kmと知られています。コアが存在することは間違いないのですが、わかっていることは多くありません。謎の宝庫であり、地球科学者にとっては興味の尽きない存在です。今回はこの謎だらけの鉄のかたまりに注目してみます!
女優の有村架純さんが2月13日、自身のインスタグラムを更新し、ファンの間で大きく話題になっています。
米中貿易戦争により幕を開けた、国家が地政学的な目的のために経済を手段として使う「地経学」の時代。独…
『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で日本中世史が専門の歴史学者の呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする本企画。第6回目となる今回は、石橋山合戦で大敗した源頼朝らが、敵の追手から必死に逃れる様子を描いた昨日放送の第6話「悪い知らせ」について、さまざまな史料や最新の学説を参照しつつ、専門家の視点から見たみどころを解説してもらいました。