3月の食料価格指数 前月比12.6%上昇 ロシアの軍事侵攻影響
FAO=国連食糧農業機関は8日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻などの影響で、穀物などの国際的な取り引き価格をもとにまとめている3月の食料価格指数が159.3ポイントと、2月に比べて12.6%上昇し、1990年に記録を開始して以来最も高くなったと発表しました。
FAO=国連食糧農業機関は8日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻などの影響で、穀物などの国際的な取り引き価格をもとにまとめている3月の食料価格指数が159.3ポイントと、2月に比べて12.6%上昇し、1990年に記録を開始して以来最も高くなったと発表しました。
【難読漢字】「五月雨」って読めますか?「ごがつあめ」ではありません!
「新型コロナウイルスの主な感染経路は糞口感染である」という言説があります。果たして、これは本当なのでしょうか。免疫学のエキスパートとして知られる宮坂昌之氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授)の最新刊『新型コロナの不安に答える』から、現在得られる最新のエビデンスをもとに、この疑問に答えた箇所を特別に公開します。
『燕は戻ってこない』著者の桐野夏生さんへのインタビュー。男性優位の生殖医療の実態、あちこちにはびこる男系幻想、なかなか変わらない社会構造を乗り越える術などについて縦横に語る。
『推し、燃ゆ』で芥川賞を受賞した宇佐見りんさん、『破局』で同賞を受賞した遠野遥さん。それぞれ今年に入ってから「くるまの娘」(「文藝」2022年春季号)と『教育』を発表しました。お互いの作品をどう読んだのか、作家としていま何を考えているのか、二人が語りました(本記事は2月12日にジュンク堂池袋で行われた対談イベントの一部を構成したものです)。
『推し、燃ゆ』で芥川賞を受賞した宇佐見りんさん、『破局』で同賞を受賞した遠野遥さん。それぞれ今年に入ってから「くるまの娘」(「文藝」2022年春季号)と『教育』を発表しました。お互いの作品をどう読んだのか、作家としていま何を考えているのか、二人が語りました(本記事は2月12日にジュンク堂池袋で行われた対談イベントの一部を構成したものです)。
ウクライナ侵攻に際して日本は欧米と一緒になってロシア非難を繰り返している。国際秩序を守る側に立つことはよい。しかし、勢いに任せて一方的になり、自分の立場を忘れてはいないか。米欧と異なり、日本は核保有国ではない。米欧ともウクライナでは第3次世界大戦回避のため、直接的な軍事介入は避けているのだ。
2021年4月に改正高年齢者雇用安定法が施行され、70歳まで定年が延長された。しかし、そのことは働く人たちを幸せにするのだろうか。
ロシア軍の攻撃が続き、ますます悲惨さを極めているウクライナ情勢。3月29日からは、トルコにて両国の代表による停戦交渉が進められています。ここでキーワードとなるのが、「中立化」という概念でしょう。なぜウクライナの中立化が交渉のカギとなるのか、国際政治学者の羽場久美子氏が同国の成り立ちにまでさかのぼって解説します。
衆議院内閣委員会(上野賢一郎委員長)は4月6日、岸田文雄政権の目玉政策である経済安全保障推進法案を採決し、自民、公明両党や立憲民主党、国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決した(反対したのは共産党とれいわ新選組)。
住宅購入か賃貸かの論争に終わりは見えません。最近では賃貸のほうが有利という説が増えてきても、まだまだ「いつかは自分の家を持ちたい」と思っている人も多くいらっしゃいます。一方で、家を買ってもそれがゴールではありません。様々なライフイベントの変化や、環境の変化によって住宅を売却したり、賃貸に出して住み替えたりすることも増えています。今回は、夢の「マイホーム購入」をした結果、天国と地獄のまったく異なる展開をした2つのケースから学んでいきたいと思います。
住宅購入か賃貸かの論争に終わりは見えません。最近では賃貸のほうが有利という説が増えてきても、まだまだ「いつかは自分の家を持ちたい」と思っている人も多くいらっしゃいます。一方で、家を買ってもそれがゴールではありません。様々なライフイベントの変化や、環境の変化によって住宅を売却したり、賃貸に出して住み替えたりすることも増えています。今回は、夢の「マイホーム購入」をした結果、天国と地獄のまったく異なる展開をした2つのケースから学んでいきたいと思います。
清水「革命ですよ。プロレタリア革命です。暴力革命です」 田原「だったらあなたたちは、内閣総理大臣や防衛大臣、自民党の幹事長を×××なきゃ駄目だよ」 清水「そんな……」 田原「革マル派なんか殺したって意味ないよ」 清水「今はカクマルなんか殺してないですよ」 田原「あなたたちがねらうべきは、総理大臣であり防衛大臣であり自民党幹事長ではないか?」 清水「まいったなあ。あまりにも議論にならないな」
「暴力革命」を掲げてゲリラ活動を行ってきた新左翼党派・中核派で議長を務める清水丈夫氏は、地下潜行活動を経て、2020年9月、実に51年ぶりに公然集会に姿を見せて人々を驚かせた。実はこの清水氏、かつて東大生時代は西部邁氏や青木昌彦氏と60年安保を闘っていた。
ウクライナ情勢をめぐり、政府は、ロシアへの追加の制裁措置として石炭の輸入を段階的に削減し最終的に禁止することを決めました。政府としては、国際社会との結束を優先した形ですが、国内への影響を抑えるためロシア産石炭に代わるエネルギーをどう確保していくかが課題となる見通しです。
先ごろ、2020年の国勢調査に基づく男女の生涯未婚率(50歳時未婚率)が過去最高(男25.7%、女16.4%)を…
ロシアによる軍事侵攻で犠牲になったウクライナの人たちを追悼しようと都内で集会が開かれ、人々が祈りをささげました。
ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」オンライン記者会見が8日に行われ、出演者の増田貴久、田中みな実、片桐仁、田島芽瑠、濱田マリ、國村隼が登場した。 本作は、高校の非常勤講師・安彦聡(増田)をはじめとする、人生負け組の6人「ルー …
ドン・キホーテの株価が回復の兆しを見せている。コロナ禍で大きく沈んだドン・キの回復は経済復調の兆しでもある。しかし、アフター・コロナが順風というわけではなさそうだ。百年コンサルタントの鈴木貴博氏が詳細に解説する。
仕事も、勉強も、スポーツも、結果を分けるのは「集中力の差」である。では、どうすれば気が散ったりすることなく、集中力を発揮できるのだろうか? 自分のパフォーマンスに完全集中するコツを、心理カウンセラーの片田智也氏が伝授する。
「ござる」で終わる特徴的な語尾に、思わずクスッとしてしまう「あるある」ネタ。そんな投稿をSNSで見かけたことがある人もいるのではないだろうか。
近年のドラマに必須ともいえる要素、それが張り巡らされた「伏線」と、視聴者による「考察」だ。ミステリーはもちろん、とうとう「朝ドラ」にまで進出した「考察」が流行したのは、なぜなのだろうか…? 筆者がその「意外なルーツ」を分析する。
【難読漢字クイズ】「童謡」って読めますか?「おもちゃのチャチャチャ」「犬のおまわりさん」など最近よく耳にする歌です。
中国で新型コロナウイルスの感染が拡大、上海市で実施されている外出制限が解除される見通しが立たなくなっている。これまでポストコロナの経済回復を主導してきた中国の躓きは、ウクライナ戦争の影響を受けている世界経済にも大きく影を落としている。高級品消費の指標とも言えるスイス時計の輸出先をみると、中国は2020年に首位となったものの、その後、急速に鈍化し、米国に大きく水をあけられるばかりだ。
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国・上海では貨物トラックの運転手が不足し物流の混乱が深刻になっていて、日本への部品の供給が滞る要因にもなっています。