26歳、シングルマザーになった女性が闇落ちした「アルコール依存の地獄」から抜け出すまでの一部始終
長引くコロナ禍により、アルコール依存症の相談が増えている昨今。報道によれば、「コロナの影響で仕事がなくなり、気を紛らわすためにお酒に手が伸びた」、「夫と子どもがずっと家におり、それがストレスとなった」、「コロナで外出の機会が減り、その時間をお酒にあてた」などその理由も様々だ。シングルマザーだったアカリさん(58)も、かつてアルコールに溺れたひとりだ。ふたりの子どもを育て上げ、成人したのちに再婚するまでの過程には「依存」と戦う姿があった。