好きな本はとりあえず3冊購入、気に入った映画は20回観に行く…「応援消費」というオタクのあり方
「好きな作家の本が出たらとりあえず3冊買って人に配るし、気に入った映画は20回くらい劇場に通って観てしまう。」推し活のあり方は十人十色、知らない世界はまだまだ広がっている！
「好きな作家の本が出たらとりあえず3冊買って人に配るし、気に入った映画は20回くらい劇場に通って観てしまう。」推し活のあり方は十人十色、知らない世界はまだまだ広がっている！
「最近の女オタクはおしゃれでかわいい子が多い、という言説が周辺のオタクコミュニティ内で流行っていた時代だった。」デビュー作『N/A』が大きな話題を呼んだ作家・年森瑛氏が綴る「女オタク」のジレンマとは。
病院で起きるミスや事故は毎日のように報じられている。だが、いざそれに遭遇したとき、どう動くべきか知る人は少ない。医療関係者が口を閉ざす実態に、「ダブルライセンス」の弁護士が切り込む。
病院で起きるミスや事故は毎日のように報じられている。だが、いざそれに遭遇したとき、どう動くべきか知る人は少ない。医療関係者が口を閉ざす実態に、「ダブルライセンス」の弁護士が切り込む。
アメリカによる支配はなぜつづくのか？第二次大戦のあと、日本と同じくアメリカとの軍事同盟のもとで主権を失っていた国々は、そのくびきから脱し、正常な主権国家への道を歩み始めている。それにもかかわらず、日本の「戦後」だけがいつまでも続く理由とは？
「やっぱりちょっとオタクって気持ち悪いよね？」元アイドルで、自身もアイドルオタクである作家・宮田愛萌氏が語る、愛に満ちたオタク論。
「「違和感ありありな世界に、違和感を持たないで生きる人々」の小説。それを「違和感を持っている」側の自分が読んで感じたのは、恐ろしいほどの読み心地の普通さだった。」作家・安堂ホセ氏が見つめる、「違和感のある世界観」。
「わたしを占めるものは「本を読む」ことなのか、「本を読む仕事」なのか。」書評家・ライターとしてさまざまな媒体で活躍する倉本さおり氏が向き合う、「好き」がお金に換算されることに対する「落ちつかなさ」とは。
超高齢社会である日本。高齢者人口の増加に伴い、医療費も上がっていくため、現役世代の負担増は避けられない。そのため、以前に比べ国民皆保険制度の見直しを図るべきという意見も年々増えてきている印象だ。なかでも、後期高齢者への高額な延命治療費が保険適用の対象となっていることを問題視する声は少なくない。
超高齢社会である日本。高齢者人口の増加に伴い、医療費も上がっていくため、現役世代の負担増は避けられない。そのため、以前に比べ国民皆保険制度の見直しを図るべきという意見も年々増えてきている印象だ。なかでも、後期高齢者への高額な延命治療費が保険適用の対象となっていることを問題視する声は少なくない。
H3の打ち上げが成功した。失敗が大惨事につながる可能性が高いロケット打ち上げに「日本品質」が有効なのは確かだが、「ロケットに載せるもの」の方が、より高度な「日本品質」が要求される。「絶対に壊れてはいけない『宇宙品質』」にもっとも近いのが「日本品質」なのである。
なぜ日本兵1万人が消えたままなのか？滑走路下にいるのか、それとも……
韓国で、24年ぶりの医学部定員の拡大をめぐり、政府と医師団体が激しい対立を続けている。尹錫悦（ユン・ソンヨル）政府は2025年度の医大定員を2000人拡大する案を押し通しており、医師協会は「決死反対」を叫び事実上のストライキに突入した…
1970年代中頃に起こった連続企業爆破事件に関わったとして指名手配されていた桐島聡の死去が大きな話題となった。逃亡49年の軌跡が様々に語られたが、桐島が属していた「東アジア反日武装戦線」の思想と行動が正確に振り返られることはほとんどない。60年代から70年代的の「政治の季節」に、社会運動が犯した過ちとなし得たことを真摯に見つめてきた民族問題研究者が、「反日」の全貌を明らかにする。
逃亡49年・桐島聡が所属していた「東アジア反日武装戦線」は、なぜ「連続企業爆破」などという極端な事件を起こしたのか？ それは、60年代から70年代にかけて高揚した「政治の季節」と関係があったのか、断絶していたのか？ 「反日」実行者と同時代を過ごした民族問題研究者が、彼らの過激な行動を支えた、戦後日本への根本的批判の内実を読み解く。
「連続企業爆破事件」は、社会に深甚な恐怖を与えた。一方、実行者たちの親族などが救援運動を始める。過激な政治活動によって途轍もない過ちを犯した人々を、人類史のなかで救おうとする大江健三郎の言葉を紹介しながら、東アジア反日武装戦線がなしたことの時代への波紋を考察する。
東アジア反日武装戦線「狼」は、三菱重工本社ビル爆破事件によって人を死なせた。メンバーの大道寺将司は43年間、獄中でひたすら悔悟と反省の日々を送り、謝罪の心を俳句で表現した。暴力による抵抗が犠牲者を生んだこの悲劇を凝視した先に、暴力が廃棄される未来を展望することができるだろうか？
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか？ 張り紙が増えると事故も増える理由とは？ 6万部突破のベストセラー『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。