先祖代々の「山」が売れないけど“0円物件”にもしたくない…60代女性が決断した「山林相続」の解決策

相続に関して、高田さん（60代女性）から相談が寄せられ、すでに誰にどの遺産を相続したいか意向は決まっていました。ただここで問題になったのが「山林」です。その山林を相続することで、被相続人は固定資産税だけでなく、立木の管理の負担も強いられることになってしまいます。筆者は売却を提案したのですが、困難を強いられることになります。山林の相続や売却は何が問題なのか、相続の行方はどうなってしまうのか、紹介していきます。