「創業家同盟」誕生へ!トヨタとスズキ・提携の狙いと裏事情
トヨタとスズキの「提携検討」が発表された。「まだお見合いの段階」とトヨタ社長は言うが、実際は、これからの時代を生き残るためには提携は不可避である。両社の思惑を読み解く。
トヨタとスズキの「提携検討」が発表された。「まだお見合いの段階」とトヨタ社長は言うが、実際は、これからの時代を生き残るためには提携は不可避である。両社の思惑を読み解く。
病院関係者も利用者も、都の医師会や病院協会など医療関係者も、ほとんどが反対意見を表明しているのが、都立広尾病院の青山への移転である。医療界の重鎮も筆者の取材に応じ、反対の意を表明した。
前編に引き続き、10月9日に行われた大統領候補・第2回公開討論会の模様をダイジェストでお送りします。後半では、非難の応酬や双方のスキャンダルの追求は少しおさまり、政策や外交戦略などについて双方の意見が交わされました。
「民進党」と聞いて、あなたは日本の野党を思い付くか? それとも台湾一大勢力を思い付くか? 同じ名前ではあるが、大きな違いを持つ日本と台湾の民進党。日本の民進党は、台湾の民進党のようになれるのだろうか?
VR=ヴァーチャル・リアリティ。古くからあるこの技術が、いま大注目を集めている。期間限定でお台場で開催されていた「VR ZONE」でこの技術を体験し、大いに取り乱した作家・海猫沢めろんさんが、その開発者に長きにわたる開発の裏側、そして「VRの核心」を聞いた。
パソコンやスマホ、スマート家電などIT端末の操作方法に変化の兆しが見られる。ユーザー(人間)がIT端末に語りかけるように使う「対話型インタフェース」にシフトしている。なかでも注目を集めているのが、フェイスブックの「M」だ。
プーチン大統領がトルコを訪問
1. 「トルコ・ストリーム」の建設
ガス・パイプライン「トルコ・ストリーム」の政府間協定が結ばれた。
トルコ・ストリームの建設については、2014年12月にすでに合意しており、ガス・パイプライン「サウス・ストリーム」の代替プロジェクトとなるはずだった。ところが、ガス価格の割引、パイプラインの供給路の数、Su-24撃墜後の両国関係の急速な悪化、サウス・ストリームへの回帰とトルコ・ストリームの中止の思惑といった問題により、プロジェクトは延期され続けた。
今回の会談で両首脳が政府間協定に調印したことで、一旦進んだことが前進した。両国はさらに、プロジェクトの枠組みの中でのガス価格の割引についても合意した。
プーチン大統領は会談後、「このようにして、トルコに大きなエネルギー・ハブ(轂)を創設するというトルコ大統領の計画の実現に向けて、両国は進む」と話した。
2. トルコ産果物の復活
Su-24撃墜後にロシアが発動した対トルコ経済制裁の一部解除が決定した。ロシア政府がトルコ産農産物をロシア市場に輸入することを許可したと、プーチン大
紛失したはずのカンタータ演奏へ
「モーツァルト、ベートーベン、ヴェルディ、あるいはワーグナーの知られざる作品が発見されればとまだ願っているが、その可能性は低い。ストラヴィンスキー自身が紛失したと考えていた総譜が100年後に見つかるとはすごいこと。これは一大事」とゲルギエフ芸術監督。
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ゴルバチョフ氏のインタビュー
レイキャビク米ソ首脳会談の準備について
当時の状況は複雑で、矛盾していて、総じて不穏だった。(中略)そして全体的な状況が警鐘となった。アメリカの船舶がソ連の領海を「開拓」しようとしたり、アメリカが核兵器の実験を行ったり、スパイのスキャンダルを誘発したりしていた。(中略)米ソの協議を、裏で別段何も起こらないような衝立に変えてはいけないと考えていた。核軍拡競争も続いていたし。そのため、私は協議を前進させるために会わないかと、アメリカ大統領に提案した。会談が決まり、準備を始めた。レイキャビクには、建設的な提案を持って行く必要があった。
ソ連側の提案
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明瞭でわかりやすい提案を行った。戦略核3本柱のすべてのコンポーネントを50%削減すること。この中には、こちらの地上発射型重ミサイルの50%削減、中短距離ミサイルの撤廃の用意もあった。この時、宇宙やミサイル防衛分野で軍備拡張競争を始めてはいけないという、揺るぎない姿勢を、こちらは取っていた。 ... Читать дальше...