新潟市で小学生の女の子がさらわれ、殺害された挙句、遺体を線路内に遺棄されるという痛ましい事件が起こった。殺害した遺体をバラバラにしたり、遺棄したりする事件は、その悪質さゆえに社会の耳目を集め、大きな怒りと不安を呼び起こす。
「どう考えても不自然だ」――防衛省がイラク日報問題に関する調査結果を公表した翌日の5月24日、この問題に関する審議が行われた参議院外交防衛委員会では野党各党の議員から調査結果を疑問視する意見が相次いだ。調査結果は、そう思われても仕方がない内容であった。
苦境といわれる日本の銀行業と銀行員。外部環境の極端な悪化での経営難に加え、銀行業務自体の改変期が重なっている。結局、銀行も銀行員も、「信用」を活かせる業態へ転換していく方向に未来があるのではないだろうか。
西野朗監督が率いることになった日本代表は、ロシアワールドカップの前哨戦として、5月30日にガーナ代表と戦う。この試合はW杯本大会に向け、一つの試金石になるだろう。「コロンビア、セネガル、ポーランドという強豪といかに戦うべきか?」ガーナ戦だけで、その答えは出ない。しかし、日本が挑戦者として戦う、という立場ははっきりしている。「守りがベース」それが常道と言えるだろう。
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は29日、30日のスケジュールを発表し、第19シードの錦織圭と世界ランク51位のB・ペールの男子シングルス2回戦が、センターコート ...