ホンダは6日、モーターとエンジンを併用するハイブリッドシステムを搭載した世界初の量産二輪車「PCX ハイブリッド」を9月14日に発売すると発表した。主に発進時の加速をモーターで強化することにより、動力性能を引き上げた。
7月6日、松本智津夫死刑囚ら7名の死刑が執行された。一連のオウム事件での死刑執行は初めてだった。なぜ人々はオウムに走ったのか? 信者は何を語っていたのか? 東京拘置所に勤務しオウム信者とも面接したことがある、筑波大学教授の原田隆之氏が綴る。
国土交通省は6日までに、今年のお盆期間(8月8~19日)における全国の高速道路料金について、渋滞のピークが見込まれる11、12日の土日を平日料金とし、9、10日の平日に休日割引を適用すると発表した。初めての試みで、休日割引を平日にずらすことで交通量を分散させ、渋滞緩和を図る。
愛媛県西予市は大雨で河川の氾濫の危険があるとして、午前5時10分、野村地区の2436世帯5161人に避難指示を出しました。
日本損害保険協会は6日、先月18日に発生した大阪北部地震による地震保険の支払件数が7月2日時点で1万8010件、支払い保険金額が約137億円になったと発表した。だが、事故受付件数の約7万9000件のうち調査が完了したのは3割強にとどまっており、支払件数や金額はさらに拡大する見通しだ。
アシックスは6日、シャワー施設などを備えるランニングステーションとカフェを併設した「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI(アシックス・ラン・トーキョー・マルノウチ)」=東京都千代田区=を報道陣に公開した。7日にオープンする。
川崎汽船、中部電力、豊田通商、日本郵船が出資するセントラルLNGシッピングは6日、液化天然ガス(LNG)燃料を船舶に供給するためのLNG燃料供給船を川崎重工業に発注し、建造する契約を結んだと発表した。国内で稼働する初のLNG供給船になる。
警察などによりますと、7日午前2時ごろ、大分県杵築市山香町倉成で市道が長さおよそ10メートルにわたって陥没し、通りかかった車がおよそ5メートル下の穴の底に転落しました。
東京商工会議所は6日、東京都内で幹部約140人を集めた夏期セミナーを開き、経済3団体の夏の財界セミナーが事実上、スタートした。今月下旬にかけて、経済同友会が夏季セミナー、日本商工会議所が夏季政策懇談会、経団連が夏季フォーラムをそれぞれ開催。働き方改革と生産性の向上、人材確保策やデジタル化に対応する産業構造転換の議論のほか、国際情勢に関する経営トップの発言も注目される。
社会問題と社会運動の歴史がセットになった街・川崎。2015年に川崎市中1男子生徒殺害事件や川崎市簡易宿泊所火災といった事件・事故が立て続けに発生したこの街には何があるのだろうか。その背景には「現代日本が抱える大きな問題がある」と言うのは、『ルポ 川崎』著者の磯部涼さんだ。
いよいよ7月期のドラマがスタートします。せっかく見るならおもしろい作品で感動したいところ。主要作をピックアップし、期待をかける作品、その理由を一挙にご紹介。
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、第24シードの錦織圭と第15シードのN・キリオスの男子シングルス3回戦がコート1の第3試合に組まれた。同コートの第1試合は、日本...
カナダ・トロント市郊外に「南京大虐殺犠牲者記念碑」が建つ――。読者の多くは何のことやらさっぱり意味がわからないと思うが、中国本土から1万数千キロも離れたカナダの街で、そんな奇妙な事態が現在進行中だ。6月21日、現地の華僑団体「トロント華人団体聯合総会」と「カナダ中国洪門民治党トロント支部」が記者会見を開き、南京大虐殺犠牲者記念碑の建設計画を発表したのである。
6日夜遅く、岡山県総社市のアルミ工場で爆発があり、周辺の住宅の窓ガラスが割れるなどして少なくとも住民5人がけがをしました。
「アスペルガー症候群」のパートナーを持つ人が抱える問題「カサンドラ症候群」について注目が集まっています。「カサンドラ症候群」の原因はパートナーとの間に共感がないこと、そしてそれを周囲に理解してもらえないことだと言うのですが……。一体、「共感がない」「理解されない」とはどういうことなのでしょうか。アスペルガー症候群の夫を持ち、本人も長年カサンドラに悩まされてきた漫画家の野波ツナさんにお話を伺います。
今日が何の日か、ご存じだろうか。1919年の七夕、日本初の乳酸菌飲料が誕生した。そう、7月7日は、あのカルピスの誕生日なのである。その創業者・三島海雲の数奇な生涯、そしてカルポス誕生にいたる壮絶秘話を、ノンフィクションライターの山川徹氏が綴る。
タイ北部の洞窟で少年など13人の救出活動を指揮している責任者は、日本時間の未明、記者会見を開き、タイはこの時期、雨季であることから、大雨で洞窟内の水位が再び上昇するおそれがあれば、救出の開始を急ぐ必要があるという認識を示しました。