佐賀空港への自衛隊の輸送機オスプレイの配備計画をめぐって、小野寺防衛大臣は来週23日に佐賀県を訪問することを発表し、オスプレイの安全性や配備の意義を説明して地元の理解を得たいという考えを示しました。
水産庁は今シーズンに漁獲できる大型クロマグロの枠について漁業者の要望を受けて増やすことになりました。
去年初めて行われた航空機を使った北方領土への墓参について、河野外務大臣は、ことしも22日から2日間の日程で実施することを明らかにしました。
保護主義的な動きを強めるアメリカとの新たな通商協議について、茂木経済再生担当大臣は閣議の後の記者会見で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の早期発効が視野に入ってきたことなどを踏まえ、多角的貿易体制の意義を粘り強く訴えていく考えを示しました。
経営破綻した旅行会社「てるみくらぶ」の元社長が詐欺などの罪に問われた裁判で、東京地方裁判所は「旅客機のチャーター便の契約を結んだとする書類を偽造して融資をだまし取り、責任は重大だ」として、懲役6年の判決を言い渡しました。
豪雨で被災した人からの健康相談を受け付ける専用の窓口が、20日、愛媛県大洲市役所に設けられました。
20日は各地の小学校で終業式が行われていますが、津市の小学校の中には、連日の猛暑で子どもたちが熱中症になるのを防ごうと、終業式をいつもの体育館ではなくクーラーの効いた教室で行う学校もありました。