カシオ計算機は9日、デジタル腕時計の国内生産の一部に自動組み立てラインを導入すると発表した。腕時計は一般に多品種少量生産が多く、自動化費用を回収しにくい。しかし、発売約30年の定番商品に導入することで、「人気が高い『メード・イン・ジャパン』と海外並みの低コストを両立させる」(同社)考えだ。
日ロ関係は北方領土問題があって進展しない、という錯覚が日本では蔓延している。確かに北方領土問題と戦後処理については、終戦から73年たった今も進んでいない。しかし、旧ソ連時代から、大型プロジェクトはいくつも進んでいた。北方4島に隠れて見えなくなっている、日本のロシアビジネスの可能性を解説する。
7月の終わり、ドイツ政府が、中国がドイツで進めている企業買収に「待った」をかけた――。
内戦が続くイエメンで、政権側を支援するサウジアラビアなどの連合軍が行った空爆が、夏休み中の子どもたちを乗せたバスを直撃し現地の医療関係者によりますと、これまでに45人が死亡し多くが子どもだということです。
アメリカのトランプ政権は、ロシアや中国など各国と宇宙空間での競争が激しさを増しているとして、2020年までに「宇宙軍」の創設を目指す計画を明らかにしました。
神戸新聞の「傍流記者」・塩田武士は作家に転じ、8作目にして大ブレイクを果たす。あのグリコ森永事件をテーマに描いた『罪の声』である。自身のキャリアを重ねたような新聞記者を主役に満を持して、デビュー以来の温めてきたテーマをぶつけ、ベストセラーに結びつけた。本屋大賞にもノミネートされ、筆力の評価も高い。
2020年の東京五輪・パラリンピックを前に、サマータイム(夏時間)導入の議論が浮上した。賛成が反対を上回る世論調査もある。だが、夏は早起きして「自分だけサマータイム」の方がてっとり早くないか。
東京・高田馬場にできた2軒のラーメン店。中国語で書かれたメニューに、中国で行われる会話…これまで高田馬場にあったお店とはまったく違う! 馬場のラーメン店を研究し続けるコラムニストが潜入する。
来月行われる国民民主党の代表選挙をめぐって、玉木共同代表は、政権との対決姿勢だけではなく、解決策も提示する党運営の路線は道半ばで、さらに進める必要があるとして、10日、立候補を表明する意向を固めました。
iOS版アプリをリリースし、VALUが再スタートを切った。小川社長は「健全なコミュニティを、ゆっくりゆっくり伸ばしていきたい」と話す。
北朝鮮はアメリカの要求に一切応えていないわけではないが、保有する核兵器の多くをアメリカもしくは第三国に移すとの提案には、首を縦に振らなかったという。
2017年度の国土交通白書では、三大都市圏に住む20代の若者の25%近くが地方移住に興味を持っているという。東京・長野・福井と多拠点生活を送っているジャーナリストの佐々木俊尚氏は、地方の生活を楽しみながらも、「住んでいる地域でゴミが捨てられない」という問題にも直面した。この問題は些細なことかもしれないが、人口減少が避けられない日本の地方創生を考える上で、大きな問題がはらんでいると佐々木氏は言う。
先月の豪雨以降、中断されていた広島県三次市の鵜飼いが9日夜、およそ1か月ぶりに再開され、待ちわびた地元の客が鵜匠の巧みな技を楽しみました。
男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は9日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク27位のS・チチパスが第9シードのN・ジョコビッチを6-3, 6-7(5-7), ...
東京・多摩市の建設中のビルで作業員5人が死亡した火災で、死亡した人の中には今回の現場に入って数日しかたっていない作業員がいたことが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁は、避難経路について十分に周知されていなかった可能性もあると見て調べています。
医師の女性割合がOECDで最下位の日本。東京医科大学の一件で政府の「女性活躍」に対する本気度が試されている。
先月、成田空港で建設中の誘導路に旅客機が誤って進入したトラブルを受け、国土交通省は成田空港会社に対し、各社のパイロットなどが共有する公式の航空情報として建設中の誘導路を周知するよう指示しました。