中国が、中米エルサルバドルとの国交を樹立した。これに伴いエルサルバドルは、外交関係のあった台湾と断交した。
アメリカのトランプ大統領は、側近だった元顧問弁護士がおととしの大統領選挙での選挙資金をめぐる違反の罪を認めたことなどについて、「話をでっちあげている」と反論しました。しかし、元弁護士がトランプ大統領からの指示で不正を働いたと証言したことでトランプ大統領への批判は高まっています。
神奈川県西部の沿岸を走る西湘バイパスは高波のおそれがあるとして、大磯東インターチェンジと早川インターチェンジの間の下り線で、23日午前5時から通行止めとなります。
ジャカルタアジア大会のレスリングで、日本の金メダルは、これまでで最も少ない男女合わせて1個と惨敗しました。東京オリンピックまで2年を切った中での結果に日本代表の強化担当者は「非常に厳しい結果だ。ただ、ここの位置なら挽回できる」と立てなおしを誓いました。
アメリカと中国の貿易摩擦が一段と激しい対立に発展します。トランプ政権は日本時間の23日午後に、中国からの160億ドル(日本円で1兆7000億円余り)の輸入品に高い関税をかける、第2弾の制裁措置を発動し、さらに厳しく当たることにしています。
教員の長時間勤務を見直すためタイムカードなどを活用している全国の自治体は、ことし4月の時点で40%ほどにとどまるなど、自治体間で取り組みに差があることが文部科学省の調べでわかりました。
複数の中央省庁が雇用する障害者の数を水増ししていたとされる問題で、10を超える省庁で水増しが行われていた疑いのあることが各省庁への取材でわかりました。中には、糖尿病の職員を障害者として数えていたケースもあったということで、厚生労働省が調査を進めています。
教員の長時間勤務が問題となる中、文部科学省は部活動での負担軽減のため、全国の公立中学校に新たに部活動指導員1万2000人を配置することを決め、そのための費用13億円を来年度予算案の概算要求に計上する方針を固めました。
ジャカルタアジア大会は、大会6日目。連日メダルを獲得している競泳女子の池江璃花子選手が400メートルメドレーリレーで今大会5個目の金メダルを目指します。
北朝鮮の非核化をめぐるアメリカと北朝鮮の協議が難航する中、安倍総理大臣は22日夜、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、今後の対応方針をすり合わせたうえで、北朝鮮から具体的な行動を引き出すために、さまざまなレベルでの協力を強化していくことで一致しました。
国民民主党の代表選挙は23日から党主催の地方遊説が始まり、立候補した津村元内閣府政務官と玉木共同代表による論戦を通じて、党勢の拡大や野党連携の構築につなげられるかが焦点です。
レギュラーガソリンの全国の平均価格は、1リットル当たり13週連続で150円を超えました。アメリカによるイラン産原油に対する制裁の行方が見極められるまで、高止まりが続くという見方も出ています。
不正アクセスなどサイバー犯罪への対策を強化しようと、長野県の警察と大学が民間の情報セキュリティー会社などと来月にも協定を結び、情報の共有や人材育成に連携して取り組むことになりました。
海外でも人気が高まっているぶどうの高級品種「シャインマスカット」の品評会が山梨県笛吹市で開かれました。
福島第一原子力発電所の事故を受けて福島県内に設置された放射線量を測定するモニタリングポストについて、原子力規制庁は、今年度から3年かけて一部を除き撤去する方針を示していましたが、維持費として来年度予算案の概算要求に今年度とほぼ同額の6億円を盛り込む方針を決めました。
22日夕方、埼玉県寄居町の関越自動車道で、家族4人の乗った乗用車がガードレールに衝突し、乗っていた6歳の男の子が外に投げ出されて死亡し、父親など3人がけがをしました。
国連の安全保障理事会でパレスチナ問題に関する会合が開かれ、国連事務次長は、パレスチナ難民を支援する国連機関の資金不足について、「未曽有の難局だ」と述べ、資金拠出を凍結しているアメリカを含めて各国に緊急の支援を訴えました。
石井/高島。中国の習近平国家主席が、来月9日に北朝鮮がピョンヤンで開く建国70年の式典に出席する方向であることがわかりました。習主席の訪朝は、就任以降、初めてで、非核化をめぐってどのような姿勢を示すかは、米朝協議にも大きな影響を与えそうです。
バドミントン男子団体で日本の銅メダル獲得に貢献した桃田賢斗選手は、中国とインドネシアの決勝を観戦し、「両国ともすごい力を出し切った激闘の試合を行っていて、すごくうらやましかった。僕たちのチームもまた、切さたく磨して、この1位と2位のチームに一歩でも近づけるようにみんなで頑張っていきたいと思った」と話しました。