先週、このコラムで旧東独ザクセン州のケムニッツという町で起こった殺人事件と、その後の政治的混乱について書いた。
内戦が続く中東のイエメンをめぐり、国連が仲介する和平協議は6日からスイスで開かれる予定でしたが、反政府勢力側がイエメンを出国できないままで、協議の開催が不透明な情勢になっています。
大規模な停電解消に向けて復旧作業を進めている北海道電力は、これまでに運転を停止していた火力発電所などの再稼働が順次、進み、7日午前3時までに96万4000戸で電力が復旧したと発表しました。これで道内の停電はほぼ3分の1が解消したことになります。
結婚した数の3分の1が離婚している昨今、同居期間25年以上の離婚が若干増えている。しかし同時に「子どもがいるから離婚できない」という主婦も多い。フリーライターの藤野智子さんは、都内の高級住宅地の戸建てに夫と3人の子どもと住む主婦として、なに不自由ない生活をしていた。ただし、「夫が不機嫌にさえならなければ」だった。夫の機嫌を伺い、NOと言えず、話し合いができない25年間を送り、暴力も受けたことがある。結果、藤野さんは50歳を目前に離婚しする決意をしたが、なによりも子どものことだけが気がかりだった。
北朝鮮で、9日建国70年の記念日を迎えるのを前に、6日夜、北京の北朝鮮大使館で行われた宴会に中国共産党の最高指導部メンバーが出席し、非核化をめぐる米朝交渉が難航する中、後ろ盾となる中国との伝統的な友好関係の改善ぶりを印象づけました。
タイの洞窟で遭難した少年ら13人の救出に携わったダイバーら関係者に感謝する式典が、6日夜、首都バンコクで行われ、国王からの感謝状が授与されました。
(動画のみのニュースです)
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私は日本海に浮かぶ新潟県の佐渡島で、1990年に生まれた。トキや金山でも知られるこの島で、18年間を過ごした。家の前は海、後ろが山。文字通り自然に囲まれて育った。
アメリカのトランプ政権の匿名の高官が、有力紙にトランプ大統領を批判する異例の論説記事を寄稿したことを受けて、政権の主要な幹部が相次いで「寄稿したのは自分ではない」と否定するなど波紋が広がっています。
非核化をめぐる米朝協議が難航する中、ウクライナで7年前、ICBM=大陸間弾道ミサイルの技術を盗もうとした罪で服役していた北朝鮮の工作員2人が出所しました。米朝協議では、核やミサイルの知識を持つ人物たちの処遇が焦点の1つなだけに、北朝鮮が2人をどう扱うのか注目されます。
国歌斉唱中に膝をつく行為は2017年、アメリカを二分した。トランプ大統領は国旗と軍を侮辱する行為と批判した。
オーストリアで先端技術を生かした芸術の祭典が始まり、NHKが今のハイビジョンより画質がはるかに鮮明な8Kで制作した、東京の夜景の臨場感あふれる映像に高い関心が集まっていました。
ミャンマーの治安部隊が、国内の少数派ロヒンギャの人たちを迫害した疑いについて、国際刑事裁判所は、この事案を取り扱う権限があると判断し、裁判所の検察官による予備的な調査が始まることになりました。
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、アメリカのトランプ大統領の1期目の任期が終わるまでに非核化を実現できればよいという考えを示したことについて、アメリカのポンペイオ国務長官は「まだすべきことが極めて多い」と述べ、北朝鮮に対して非核化に向けたさらなる取り組みを求める考えを示しました。
小田急線は、線路の砂利が2メートル四方にわたって陥没しているのが見つかり、本厚木駅と伊勢原駅の間の上下線で始発から運転を見合わせています。運転再開は午前6時45分頃の見込みだということです。
ウーバーのタクシー会社との国内初協業が名古屋からはじまった。「タクシー配車」機能の提供にしぼり、脱・白タクを進める。タクシー業界にどんなインパクトをもたらすだろうか?
サイボウズは「複業採用」と称し、本業がある個人を採用すしている。複業を受け入れるサイボウズ担当者と複業採用された竹内さんに話を聞いた。
トルコに続き、アルゼンチン通貨も急落。年初来で浮き彫りになったことは、「経常赤字国通貨が米金利上昇に弱い」という事実だ。