【トップは語る】BEENOS、海外にも積極的にトライ 今後は戦略的に強化
「日本はアジアの成長を取り込む必要があり、アジア新興国への投資を継続していく。出資の決め手は経営者で、どんなビジョンを描いているかを目利きして判断する。事業では半歩先の行動を大事にしているが、投資は一歩先がちょうどいい」 【プロフィル】なおい・しょうた 明治学院大経済学部卒。平成17年ベンチャー・リンク入社。20年BEENOS入社。24年グループ会社の転送コム(現tenso)社長、26年BEENOS社長兼グループCEO(最高経営責任者)。愛知県出身。