マイクロソフトのアクティビジョン・ブリザード買収はゲーム業界にプラスとなるか
EUの欧州委員会は5月中旬、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収計画を承認しました。これに続き、いま米連邦取引委員会(FTC)の出方が注目されています。問題はFTCが「いつ決定するか」ではなく、そもそも「決定するかどうか」です。
EUの欧州委員会は5月中旬、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収計画を承認しました。これに続き、いま米連邦取引委員会(FTC)の出方が注目されています。問題はFTCが「いつ決定するか」ではなく、そもそも「決定するかどうか」です。
インドのことし1月から3月までのGDP=国内総生産の伸び率は、個人消費が堅調なことから、去年の同じ時期に比べてプラス6.1%となりました。プラス成長は10四半期連続です。
6月に入ると、早ければ内定を獲得する学生も出てきます。本人だけでなく、わが子が就活生という親にとっ…
朝日新聞が5月から購読料を値上げしました。入山先生は「極めてリーズナブルな打ち手」と評価しつつ、ただしこれは「すでに衰退している新聞が最後に取りうる戦略」と釘を刺します。もしも先生が新聞社の経営者なら、どんな戦略で立て直しを図るのでしょうか?
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は31日、男子シングルス2回戦が行われ、第3シードのN・ジョコビッチが世界ランク83位のM・フチョビッチを7-6 (7-2), 6-...
熊本市中心部の雑居ビルで29歳の女性が全身を布で巻かれた状態で死亡しているのが見つかった事件で、遺体はビルの7階で見つかっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察はこの階に出入りする人物が目撃されていないか捜査を進めています。
6月に値上げされる食品や飲料が3500品目余りに上ることが民間の調査でわかり、身近な食品などの値上がりが、さらに広がりそうです。
外来種のアメリカザリガニとアカミミガメが1日から「条件付特定外来生物」に指定され販売などが禁止されます。
「勉強好きな子どもになってほしい」「読書家な子どもになってほしい」自身の子どもに対し、このように願…
理論物理学者ブライアン・グリーンの『時間の終わりまで』が新書化された。なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか。膨張を続ける「進化する宇宙」は、私たちをどこへ連れてゆくのか。時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりである宇宙の終焉までを壮大なスケールで描き出し、このもっとも根源的な問いに答えていく本書から、星や私たち生物を形作る物質のもと=元素がいつ、どのように誕生したかに迫る。
「戦前」とは何だったのか。神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。右派も左派も誤解している「戦前日本」の本当の姿とは何なのか。本記事では、近現代史研究者である辻田真佐憲氏が、「万世一系」についてまずは教育勅語から、くわしく解き明かす。
「戦前」とは何だったのか。神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。右派も左派も誤解している「戦前日本」の本当の姿とは何なのか。本記事では、前編『日本は「神の国」である!という、中国思想が内面化した「歪んだ自意識」』にひきつづき、教育勅語についてくわしくみていく。
老後の生活には、いくら必要になるのだろうか。日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。そして若者や現役世代を中心に年金制度そのものに不信感が募っている。
老後の生活には、いくら必要になるのだろうか。日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。そして若者や現役世代を中心に年金制度そのものに不信感が募っている。
著者の小鷹研理氏が、「錯覚の世界」について興味深く聞かれ、「からだの錯覚」という不思議な世界を研究していることを紹介しました。錯覚によって、実際の世界でも体験可能な感覚だ。もちろんこれらの錯覚は手品ではない。当然、タネも仕掛けもある。そんな「からだの錯覚」のタネと仕掛けを研究するのは、名古屋市立大学芸術工学研究科准教授の小鷹研理氏。そもそも「からだ」とは何か? なぜからだは錯覚を起こすのか? 錯覚のタネと仕掛けはどのようなものなのか? 小鷹氏に話を聞いてみた。
自称「注文の多いからだの錯覚の研究室」の主宰者・小鷹研理氏(名古屋市立大学芸術工学研究科准教授)。「からだの錯覚の研究室」の手にかかれば、ラバーハンドやマネキン人形が自分の「からだ」であるかのように感じられる、ということは前編に続いて、なぜ人は錯覚を起こすのか、また、近年小鷹研究室で発見された新たな錯覚現象について、引き続き、小鷹氏に話を聞いた。
時間の使い方を極限まで効率化し(タイパ!)、現在を未来の目的の下に従属させる、未曽有の「加速社会」。理由もわからず、ひたすら前を向いて走り続けなければならないこの世界に、束の間のユートピアが現われるとすれば……。現代社会の「生産性という病」を解剖し、解毒剤を練り上げる、気鋭による連載の第3回!
いま、日米の政府高官、および軍、自衛隊幹部の間で、ひそかに「台湾有事」を想定した机上演習が行われている。中国はいつ台湾に侵攻するのか。なにがそのきっかけになるのか。攻撃の第一波はどのようなものか。上陸戦はどう展開するのか。米軍の参戦、そして日本はどのように巻き込まれていくのか。そうした机上演習のコーディネーター、教官役を務める元陸将・山下氏が明かす想定されるもっとも現実的な「台湾有事」のシナリオ。国家指導者の指揮のもと、中国軍は周到な計画を立て、数ヵ月前から準備を開始して、台湾への上陸を成功させると山下氏は予想する。 それでは、中国軍の上陸後の戦闘はどのような展開になるのか。結末までの展開をシミュレートする。(『完全シミュレーション台湾侵攻戦争』より)
いま、日米の政府高官、および軍、自衛隊幹部の間で、ひそかに「台湾有事」を想定した机上演習が行われている。 そうした机上演習のコーディネーター、教官役を務める元陸将・山下氏が明かす想定されるもっとも現実的な「台湾有事」のシナリオ。 国家指導者の指揮のもと、中国軍は周到な計画を立て、数ヵ月前から準備を開始して、台湾への上陸を成功させると山下氏は予想する。 それでは、中国軍の上陸後の戦闘はどのような展開になるのか。結末までの展開をシミュレートする。(『完全シミュレーション台湾侵攻戦争』より)
日本を旅し、「庶民の歴史」を聞き集めた民俗学者・宮本常一。代表作『忘れられた日本人』を読み解く畑中章宏氏の新刊『今を生きる思想』から、彼のフィールドワークがどのようなものだったのか知ることができる部分を紹介する。
10万部突破のベストセラー『ほんとうの定年後』では、多数の統計データや事例から知られざる「定年後の実態」を明らかにしている。
Retail AIグループのスマート・ストア・テクノロジーが提供する「店舗の効率化」と「顧客の買い物体験の向上」の全貌と戦略について、Retail AI代表取締役CEO永田洋幸氏が語ります。
幕末から昭和時代の日本経済をけん引し、資本主義の発展に多大な貢献をもたらした渋沢栄一。渋沢栄一の玄孫・渋澤健氏(シブサワ・アンド・カンパニー代表取締役およびモンズ投信取締役会長)が未来志向のイノベーションについて語ります。
6/1(木)~6/30(木)までの1カ月限定配信。めぶきフィナンシャルグループ 取締役(経営企画担当)常陽銀行 取締役常務執行役員の小野利彦氏が、地域金融機関としての同社のDX戦略について語る。
6/1(木)~6/30(木)までの1カ月限定配信。三井住友フィナンシャルグループ 執行役専務 グループCDIO(所属企業・役職は2023年3月時点のもの。2023年4月1日付で、三井住友フィナンシャルグループ 執行役専務 グループCDIO、三井住友銀行 専務執行役員を退任し、日本総合研究所 代表取締役社長に専任)谷崎勝教氏が、同グループのDXの取り組みから組織戦略の考え方、イノベーション創出のポイントを詳しく解説する。