生命の素は宇宙でつくられている!リュウグウは有機宇宙化学のリアルな実験室だ!
小惑星「リュウグウ」は、炭素や窒素に富んでいて、多種多様な有機物に満ちていた。その中から、アミノ酸をはじめ、RNAのもととなる「ウラシル」など、生命をつくる原材料の存在が明らかになりました! これらの大発見につながる分析を行ったJAMSTEC生物地球化学センターの高野上席研究員。高野さんの「有機宇宙化学」という研究を通して、生命の生まれる前のケミストリー(=化学進化)について紹介します。
小惑星「リュウグウ」は、炭素や窒素に富んでいて、多種多様な有機物に満ちていた。その中から、アミノ酸をはじめ、RNAのもととなる「ウラシル」など、生命をつくる原材料の存在が明らかになりました! これらの大発見につながる分析を行ったJAMSTEC生物地球化学センターの高野上席研究員。高野さんの「有機宇宙化学」という研究を通して、生命の生まれる前のケミストリー(=化学進化)について紹介します。
ジャニーズタレントのCM起用を見送る動きが活発化している。10月2日に公表される東山紀之新体制では、いまの危機を乗り切れないだろう。「性加害者であるジャニー喜多川の姪、藤島ジュリー景子が100%の株を持つ代表のままでは、行政も企業も相手にしない。頼みの綱のテレビ局もいつか掌を返す」―というのが芸能界の共通認識だ。
大方の予想通り、植田日銀は9月22日の金融政策決定会合で、金融政策の正常化を見送り、引き続き大規模な金融緩和を維持する方針を決めた。直後の記者会見でも、植田日銀総裁は、自身が9月9日掲載の読売新聞のインタビューで「年末までに(金融政策の変更に必要な)十分な情報やデータがそろう可能性はゼロではない」と語ったと伝えられて以来、市場の一部で高まっていたマイナス金利政策の解除のタイミングが早まるのではないかとの観測も一蹴した。
NHK BSの人気番組『cool japan』の司会者として、世界を旅する演劇人として、人気脚本・演出家が世界の人々と聞いて議論した。世界の人々が日本を体験して感じた「クール!」と「クール?」と「クレイジー!」 これを知れば、日本がもっと楽しくなる!
首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火……過去にも起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか。
首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火……過去にも起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか。
オペレーションズ・リサーチという学問を聞いたことはあるだろうか? モデル分析を人間・組織・産業・社会の目的合理的な意思決定に役立てるための重要な学問だ。今回は、オペレーションズ・リサーチが誕生した歴史について解説する。
なぜ日本兵1万人が消えたままなのか?滑走路下にいるのか、それとも……
「リスキリング」という最近よく耳にする言葉。企業や行政が主体となって、働く人にデジタルなど成長分野の業務に就くために必要な新たな職業能力を習得させることをいう。テクノロジーの発達で、人間の雇用がAIやロボットに取って変わられていくことへの対応策として生まれたリスキリングの促進は、世界の潮流だ。日本では、2022年10月、岸田首相がリスキリングを含めた「人への投資」に5年間で1兆円の予算を当てると公表した。「リスキリング先進国」ドイツでは、「失職可能性」の段階から労働者をケアする組織があるという。賃金減少とリストラに苦しむ日本の「中流」を再生させるためのヒントが見つかるかもしれない。
なぜ少子化対策は失敗するのか? 人口減の根本にあるメカニズムは何か? まったく新しい着眼で日本再生の道を示した『「人口ゼロ」の資本論』。注目の書籍から、新しい日本への提言をご紹介します。
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ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。
ビッグモーター社員の男が、同業他社の男性への暴行容疑で逮捕された事件。“ビッグモーターの不祥事”として大々的に報じられたが、明かされていない事実がある。じつは、暴行の相手は、ビッグモーターと同じく不正を取りざたされているネクステージの社員だった。
買い取りの査定現場でライバル社同士が鉢合わせてしまい、事件は起きた。ビッグモーター社員が暴行におよんだきっかけとは。依頼主の女性Aさんが明かした。
「なぜ非常に明るい雰囲気だった大正時代が、突然軍部一辺倒になってしまったのか」 日本近代史の不思議の一つともいわれるこの問題について、養老孟司・茂木健一郎・東浩紀の3氏が語り合う。
「生成AIにヒトが勝てる強みとは?」「悩んでいる友人のために何ができる?」トップアスリートはみな将来の自分を想像して夢を摑んでいます。「世界価値観調査」で、日本人が子どもに身につけさせたい性質として「想像力・創作力」が上位になりました。『池上彰が大切にしている タテの想像力とヨコの想像力』では、学校でも職場でも教えてくれない「多様化する社会でどんな想像力が必要なのか」「想像力を伸ばすためのリミッターのはずし方」を具体的に伝授します。
これまで2回にわたってお届けしてきた「台湾シリーズ」。1回目の台湾総統選挙、2回目の台湾経済と地方情勢に続き、最終回の3回目のテーマは、台湾有事。長く台湾有事を研究し、蔡英文総統が最も頼りにする中国専門家、陳明祺・国防安全研究院執行長(CEO)に、2時間にわたってインタビューした…
2021年のある日、某ペットショップでボク(漫画家・奈良裕己)と妻と娘は、白柴の子犬・咲(サク)にひとめぼれしました。ひとめぼれだけで飼うのは無責任だと思い、考え直そうとしたはずだったのですがーー。この日から、白柴生活が始まったのです。
8月11日、ラッパーのダースレイダーと時事芸人のプチ鹿島が監督・出演するドキュメンタリー映画『劇場版 センキョナンデス』の第2弾、『シン・ちむどんどん』(配給:ネツゲン)が劇場公開&全世界配信されて大きな話題を呼んでいる。
政府による対策が進められているが、課題山積の「物流2024年問題」。政府の「持続可能な物流の実現に向けた検討会」の委員だった首藤教授に対策を聞いた。