マネックス松本大氏が語る、東証の不可逆な改革を進めた抗えない「大きな力」日本が「強さと規模」を備えて生き残るための唯一の方法とは - 経営のためのIT活用実学
高い技術力と世界に誇る文化を持つ一方、GDP成長率の低迷や財政の悪化、そして2022年から続く円安傾向によって日本の力は弱くなっている──。そう語るのはマネックスグループ代表執行役会長の松本大氏だ。2023年10月に『松本大の資本市場立国論 日本を復活させる2000兆円の使い方』(東洋経済新報社)を上梓した同氏に、日本と日本企業が生き残るために進むべき道を聞いた。