私たちが日々当たり前のように使っている、便利で自由なインターネット。しかし近い将来、その常識は覆り、インターネットの自由は失われてしまうかもしれない。インターネットに一体何が起こっているのか？――。前編に続き、2023年9月に書籍『教養としてのインターネット論 世界の最先端を知る「10の論点」』（日経BP）を上梓したインターネットイニシアティブ(IIJ) 取締役副社長・谷脇康彦氏に、インターネットの新概念「Web3」やインターネットを巡る世界の論争、革新的な次世代ネットワークの姿について、話を聞いた。（後編／全２回）
ジャーナリストの浜田敬子氏が、日本においてダイバーシティやジェンダー平等が進みにくい要因を解説し、日本企業が目指すべき在り方を提言する。
各社がこぞって「ジョブ型」雇用制度導入へと舵を切るなか、「ジョブ型は日本企業には向いていない」と喝破する専門家がいる。その同志社大学・太田肇教授が、ジョブ型の問題点を指摘しつつ、具体的な事例やデータにもとづき、生産性向上や人材不足対策の切り札になる新たな働き方のモデルを提示。本連載では『「自営型」で働く時代――ジョブ型雇用はもう古い！』（太田肇著／プレジデント社）から内容の一部を抜粋する。第1回は、野球やラグビーの日本代表の活躍ぶりをヒントに、メンバーシップ型かジョブ型かといった二項対立を乗り越え、経営者が目指すべき雇用の方向について解説する。
フィアット、アバルト、アルファロメオ、シトロエン、プジョー、DS、クライスラー、ジープ、マセラティ……一体これほどのブランドをアジアでどう売ればいいのか？ 多様性の極地にあるステランティスCOOの考えを大谷達也が聞いた
長期経営計画「VISION 2030」で事業構造の変革を目指す三井化学。その実現に向けて全社員の力を引き出そうと取り組む人材戦略とは？