栃木 那須町 遺体遺棄事件 もう1人の実行役か 20歳容疑者 逮捕
栃木県那須町で、全身が焼かれた夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁がもう1人の実行役とみられる20歳の男の容疑者を遺体を損壊した疑いで逮捕したことが捜査関係者への取材でわかりました。
栃木県那須町で、全身が焼かれた夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁がもう1人の実行役とみられる20歳の男の容疑者を遺体を損壊した疑いで逮捕したことが捜査関係者への取材でわかりました。
能登半島地震の発生から1日で4か月です。富山県では、およそ1万8000棟の住宅に被害が出ていて、今後は住まいの再建や地盤の液状化対策が課題です。
結婚したときに夫婦で別の名字を選べる「選択的夫婦別姓」についてNHKの憲法に関する世論調査で聞いたところ、「賛成」が62%、「反対」が27%でした。
能登半島地震で被災した石川県輪島市で先月(4月)28日、全壊の判定を受けていた3階建ての建物が倒壊しました。公費での解体を市に申請していたということで、住民からはほかの建物についても早急な対応を求める声が上がっています。
最大で震度7を観測した能登半島地震の発生から5月1日で4か月です。石川県内では仮設住宅の建設が進む一方、今も4600人余りが避難所での暮らしを余儀なくされていて、被災者の生活再建に向けた環境整備をいかに進められるかが引き続き課題となっています。
北海道新幹線の札幌延伸について建設主体の鉄道・運輸機構は、現時点で目標としている2030年度末の開業は困難だという考えを来週にも国土交通省に伝える方向で最終調整しています。これを受けて国土交通省は有識者会議を開催して工期の検証などを行ったうえで、開業時期の延期について判断することにしています。
昨年度日本国内で販売されたEV=電気自動車のシェアは1.6%にとどまり、前の年度と比べてほぼ横ばいとなったことがわかりました。国内で成長が見られないだけでなく、アメリカでも鈍化し、日本メーカーの戦略にどのような影響を与えるかが今後の焦点となります。
衣類に比べてリサイクルが難しいとされる「靴」の再利用に向けて、メーカーの間で技術開発が進んできています。
外国為替市場では、29日に円安が加速する中で、急激に円高方向に転じる動きがありましたが、民間の金融仲介会社は、日銀が発表した統計から、政府・日銀が推計で5兆円規模の市場介入を行った可能性があると分析しています。
日本とEU=ヨーロッパ連合でデジタル分野を担当する閣僚級の会合がベルギーで開かれ、次世代の通信規格の研究開発をさらに強化していくことなどを柱とした共同声明をまとめました。
プロ野球は6試合が行われ、パ・リーグ首位のソフトバンクが山川穂高選手と柳田悠岐選手のホームランなどで楽天に快勝し、連勝を「7」に伸ばしました。
EU=ヨーロッパ連合は、アメリカのIT大手メタに対して偽情報対策が不十分で法律に違反している疑いがあるとして調査を始めたことを明らかにしました。背景には、ヨーロッパ議会の選挙を6月に控えて、ロシアなどによる選挙への介入を警戒する動きがあります。
サッカー日本代表の森保一監督がヨーロッパや中東での視察を終えて帰国し、パリオリンピック出場を決めた23歳以下の日本代表について、「オリンピックの出場権をつかみ取るんだという気持ちが伝わってくるすばらしい試合だった」などと、たたえました。
東京電力ホールディングスのことし3月期の決算は、火力発電の燃料を調達するコストが減ったことなどから、最終的な利益が2600億円余りの黒字となり、2年ぶりに黒字を確保しました。
ウクライナ南部のオデーサ州で29日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、これまでに5人の死亡が確認されたほか、子どもを含む23人がけがをして病院で治療を受けています。
栃木県那須町で全身が焼かれた夫婦の遺体が見つかった事件で、実行役の1人とみられ、遺体を損壊した疑いで逮捕状が出ている20歳の容疑者の身柄が30日午後、神奈川県内で確保されたことが捜査関係者への取材でわかりました。この事件では、犯行に使われた車やガソリンなどを用意した25歳の容疑者が今月21日に、「指示役」とみられる28歳の容疑者が逃亡先の沖縄県内で29日それぞれ逮捕されていて、警視庁などはほかにも関わった人物がいるとみて捜査を進めていました。
フィリピン当局は、中国と領有権を争う南シナ海でフィリピンの船が中国海警局の船から放水銃による被害を受けたと発表し、中国側は反発しています。
4月28日に投票が行われた衆議院東京15区の補欠選挙で、警視庁は、文書掲示の違反など合わせて6件の警告を出しました。このうち、諸派の新人が、ほかの陣営の演説を妨害したとして、選挙の「自由妨害」で警告を受けました。候補者が「自由妨害」で警告を受けるのは極めて異例です。詳しくはこちらの記事で解説しています↓↓
国際的に活躍していたバトントワリングのチームの元指導者が、10代の男子選手に対する強制わいせつの疑いで逮捕されたことを受けて、日本バトン協会は30日、会見を開き、「絶対に許してはならないことであり、世間を騒がせて非常に申し訳ありません」と謝罪しました。
3月、広島県福山市のメッキ工場で有害物質の六価クロムの槽に落ちたとみられる猫の死骸が、4月30日福山市内で見つかりました。
囲碁の七大タイトルの一つ「十段戦」で、挑戦者の井山裕太二冠(34)がタイトルを持つ芝野虎丸二冠(24)に勝ち、6期ぶりに「十段」のタイトルを獲得して、およそ9か月ぶりに三冠に返り咲くことになりました。
国民民主党の大塚耕平参議院議員が、30日付けで離党しました。
ドイツやフランスなどユーロ圏のことし1月から3月までのGDP=域内総生産が発表され、前の3か月と比べた伸び率はプラス0.3%となりました。ユーロ圏では、インフレを抑制するため高い金利の水準を維持していて成長率の低迷が続いていましたが、今回、市場予想の0.1%程度を上回りました。
中国共産党は、開催の遅れが指摘されていた長期的な経済政策運営の方針を決める重要会議「三中全会」を、ことし7月に開催することを決めました。不動産不況などを背景に、景気の先行きに不透明感が広がる中、どこまで踏み込んだ対応を示せるかが焦点となります。
連休明けの30日の東京外国為替市場では、市場介入への警戒感が高まる中、神経質な取り引きが続き、円相場は、先週末と比べて小幅に値下がりしました。