人気グループTOKIOの山口達也メンバーが、女子高校生に対する強制わいせつ容疑で書類送検された。かねてからアルコール依存症の疑惑がたびたび報道されていたが……
「双極性感情障害」とは、うつ状態と躁状態、そして通常の状態が交互にくるという病気だ。先日、銀塩写真と呼ばれる白黒写真の現物を修復する技術で第52回吉川英治文化賞を受賞した村林さんは20代のときに双極性感情障害を発症。そして「発症したからこそ、僕はこの技術を開発することができた」という。大手フィルムメーカーも大学も開発不可能としていた技術を一人の研究で成し遂げたその裏には、大きな物語があった。
揺るぎない根源的な価値とか、疑いのない本質的な意味とか、そういう確かな手触りのものが確認できなければ、とても不安で仕方がない。だが辺りにそんなものは見当たらないから、代わりに、根源的な価値や本質的な意味が埋蔵された、どこか遠くの場所を想像して、そこを目指して冒険に出る。
医療、不動産、半導体-。ソフトバンクグループが近年投資した企業は多種多様で、携帯電話事業者よりも投資会社としての側面が突出している。孫正義会長兼社長は、出資してグループ入りさせた企業で作る企業群で「300年続く企業を目指す」方針を表明しているが、後継者不足から集団指導体制を敷かざるを得ないという面もあるようだ。希代のカリスマ経営者の作り上げた巨大企業の行方は-。
為替変動リスクが大きい外国為替証拠金取引(FX)について、金融庁が元手の何倍まで取引が可能かを示す「証拠金倍率」の上限を現在の25倍から10倍まで引き下げる検討に入ったことが29日、分かった。年内にも実施する。これまで100万円の元手があれば2500万円の為替取引が可能だったが、規制強化が実現すれば上限が1000万円まで下がるため、投資家が流出する可能性もある。
自動運転や電気自動車(EV)の開発競争で大変革期にある自動車産業。日本最大のトヨタ自動車でもかじ取りを誤れば危機が待ち受ける。新たな闘いに挑むトヨタの改革と未来を探った。
自動運転や電気自動車(EV)の開発競争で大変革期にある自動車産業。日本最大のトヨタ自動車でもかじ取りを誤れば危機が待ち受ける。新たな闘いに挑むトヨタの改革と未来を探った。
船舶免許を必要とせずインターネットでも手軽に購入できる「ミニボート」の事故が増え続けていることから、海上保安庁は、海のレジャーが盛んになる大型連休に合わせて、安全への注意を呼びかけています。
地球温暖化対策をめぐって海運業界などで、重油に代わるクリーン燃料として液化天然ガス(LNG)が注目を浴びている。LNGは二酸化炭素(CO2)排出量が少ないうえ、規制がかかる硫黄酸化物(SOx)も排出しない。海運大手の日本郵船では、LNG燃料船の普及を加速させようと、大島造船所と共同で、石炭や鉄鉱石などを運搬するばら積み貨物船(バルクキャリア)のLNG燃料化に取り組み、国土交通省の先進船舶導入等計画の認定を受けた。
地球温暖化対策をめぐって海運業界などで、重油に代わるクリーン燃料として液化天然ガス(LNG)が注目を浴びている。LNGは二酸化炭素(CO2)排出量が少ないうえ、規制がかかる硫黄酸化物(SOx)も排出しない。海運大手の日本郵船では、LNG燃料船の普及を加速させようと、大島造船所と共同で、石炭や鉄鉱石などを運搬するばら積み貨物船(バルクキャリア)のLNG燃料化に取り組み、国土交通省の先進船舶導入等計画の認定を受けた。
大手電力が蓄電池の余力を集約して仮想発電所として使う「バーチャルパワープラント(VPP)」の実証に乗り出している。電気自動車(EV)などの普及を視野に、既存の蓄電池を活用して投資を抑制。出力が変動する太陽光発電など再生可能エネルギーの調整力などとしても期待が大きく、大手電力は異業種とも連携して事業化を加速している。
史上初の米朝首脳会談を前に、拉致被害者の家族は、30日からアメリカを訪問し、政府要人らに被害者の早期帰国への協力を直接求めるとともに、国連本部で開かれるシンポジウムに出席し、北朝鮮の人権問題での連携を訴えることにしています。
建設機械レンタル大手のアクティオ(東京都中央区)は、作業現場での安全教育・訓練用の仮想現実(VR)システムサービスを7月から開始する。安全管理について伝えるベテラン作業員が減って事故が増加傾向にあることから、疑似体験による安全への意識高揚につなげる。
建設機械レンタル大手のアクティオ(東京都中央区)は、作業現場での安全教育・訓練用の仮想現実(VR)システムサービスを7月から開始する。安全管理について伝えるベテラン作業員が減って事故が増加傾向にあることから、疑似体験による安全への意識高揚につなげる。
スーパーなどで売られる刺し身用蒸しダコの原料となるアフリカ産冷凍タコ(主にマダコ)の輸入価格が過去最高値(円換算)を更新し、業界や食卓を揺るがしている。日本のタコ輸入量の約7割を占めるアフリカのモロッコとモーリタニアの2カ国のうち、モーリタニア産が漁獲量減少と昨年夏頃からのスペインの“爆買い”に見舞われているからだ。
スーパーなどで売られる刺し身用蒸しダコの原料となるアフリカ産冷凍タコ(主にマダコ)の輸入価格が過去最高値(円換算)を更新し、業界や食卓を揺るがしている。日本のタコ輸入量の約7割を占めるアフリカのモロッコとモーリタニアの2カ国のうち、モーリタニア産が漁獲量減少と昨年夏頃からのスペインの“爆買い”に見舞われているからだ。
自民党の副幹事長で沖縄県連会長の國場幸之助衆議院議員が29日未明、那覇市の路上で、酒を飲んで移動中に通行人とトラブルになり、転倒して足の骨を折る大けがをしました。