ブラザー工業は、群馬県太田市に両毛ショールームを開設した。同社の工作機械ショールームは東京都江東区、大阪府東大阪市、愛知県刈谷市に次いで4カ所目で、北関東では初となる。太田市周辺には自動車や自動車部品、電機、機械などの分野を中心とした工場が集積しており、需要が見込めると判断した。ショールーム内には切削機械のコンパクトマシニングセンター「SPEEDIO(スピーディオ)」2機種を展示している。
ビズリーチ(東京都渋谷区)と城南信用金庫(同品川区)、岡崎信用金庫(愛知県岡崎市)は企業の採用支援で業務連携した。ビズリーチが運営する求人検索エンジン「スタンバイ」上に両信金の取引先企業の求人を、それぞれ掲載するサイトを開設。人材不足を解消し地域産業の活性化につなげるのが目的だ。
東急リバブルは、米国で不動産販売事業に参入した。ロサンゼルスとダラスに現地法人を設立、国内富裕層の投資ニーズが多様化し、米国への分散投資が見込めるのに対応した。具体的には中古戸建て・アパートを自社で取得し、リフォームとリーシング(仲介業務)を行った後に投資用不動産として日本国内に販売する。管理代行も現地法人が行う予定で、ワンストップのサポート体制を構築する。
政府は5日、2018年版観光白書を閣議決定した。白書は観光分野の経済効果を分析するなかで、訪日外国人旅行者の急増が「越境EC」の増加などで日本経済全体へ波及していると強調。中韓など5カ国・地域に対する調査を基に、訪日旅行がきっかけとなった越境ECによる日本製品の購買額は17年で6000億~8000億円規模だったと推計している。また、国連世界観光機関が提唱する「観光国内総生産(GDP)」を用い、旅行消費額のマクロ経済へのインパクトを算出。12年に約8.5兆円だった観光GDPは16年に約10.5兆円と大きく伸びた。
オランダ生まれの奇想の版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898~1972年)の生誕120年を記念する「ミラクル エッシャー展」(産経新聞社など主催)が6日開幕するのを前に、東京都台東区の上野の森美術館で5日、開会式と内覧会が行われた。
アフリカと中東に集中している。
「クールジャパン」ブランドが軒並み不調ななか、海外でもその存在感を発揮しているマツダ。マツダは他のメーカーとなにが違うのか。プレミアムブランディングのプロで、『マツダがBMWを超える日』の著者・山崎明氏が解説する。
「神童も二十歳すぎればただの人」とはよく言われるが、天才少年が天才のまま大人になることは稀。どこかで挫折を乗り越えてきた。
「神童も二十歳すぎればただの人」とはよく言われるが、天才少年が天才のまま大人になることは稀。どこかで挫折を乗り越えてきた。
総務省の家計調査によれば、世帯主が60~69歳で二人以上の世帯の1ヵ月の生活費は約29万円。さらに、75歳以上の世帯に限れば、支出は21万5151円まで減少する。歳をとるほど、おカネはいらなくなるのだ。
レノボジャパンとNEC PCを率いていた留目真伸氏の「資生堂CSO」就任が話題を呼んでいる。本業の資生堂以外に、個人会社も「複業」するのは異例と言ってよい。留目氏が語るプロ経営者3.0の姿を聞く。
いつまで経っても解決しない年金の問題。肝心の日本年金機構は不祥事ばかりで、任せきりにしていると貴重な老後資金が失われかねない。記録に漏れがないか確認し、自分の財産は自分で守ろう。
犯罪被害者や遺族らで作る「全国犯罪被害者の会(あすの会)」が、18年余の活動を経て解散した。被害者の権利を明記した犯罪被害者等基本法の成立など所期の目的を果たしたことや、会員の高齢化が主な理由だ。