【高論卓説】冷めつつあるベンチャー熱 特許権取得多く評価の統一化急務
昨年、名刺管理のSansan(サンサン)やフィンテックのフリーなどの有名ベンチャー企業のIPO(新規株式公開)がニュースになった。ところが2019年上半期の国内スタートアップの資金調達額は1675億円となっており、18年の4211億円に比べると、やや低調である。下半期の金額が明らかではないので、まだなんともいえないのだが、12年以降伸び続けてきた金額に歯止めがかかった形だ。
昨年、名刺管理のSansan(サンサン)やフィンテックのフリーなどの有名ベンチャー企業のIPO(新規株式公開)がニュースになった。ところが2019年上半期の国内スタートアップの資金調達額は1675億円となっており、18年の4211億円に比べると、やや低調である。下半期の金額が明らかではないので、まだなんともいえないのだが、12年以降伸び続けてきた金額に歯止めがかかった形だ。
春節休み中に日本を訪れる中国人観光客が激減し、観光地ではキャンセルが相次いでいる。一方で「中国に帰りたくない」と滞在を延期する人も。各地の現状を取材した。
理想の相手と出会い、幸せな結婚をするには? 36歳にしてスピード婚を成功させた経営者の中里桃子さんは、婚活で出会った男性にある質問をしていたそう。「ハズレ」を引かないために、必ずチェックすべきことを教えてもらった。
僕が野生動物の中で一番好きなエゾナキウサギなんですが、僕は親しみをこめて「ナッキー」と呼んでいます。この連載では主役の扱いで、何度も登場してもらいました。 となると、最後の1枚は、やはりナッキーしかありません。僕が撮った数あるナキウサギ写真の中から、代表作の『貯食に大忙し』をお送りします。
これまでの日本社会では、「お酒が飲めない人は出世しない」と言われたり、宴席で「お酒は飲めません」と答えると付き合いが悪いと言われたり、もっとひどいケースになると体質的にお酒が飲めないのに「俺の酒が飲めないのか」と無理強いされたりといった「アルハラ」を受けることもよく見られました。しかし、社会は確実に変化しています。忘年会スルーをする若者が増えて、「2次会、3次会禁止」という会社も出てきました。その背景には日本企業を取り巻く大きな変化があるのです。
1月19日、居酒屋企業のワタミが「ホワイト企業大賞特別賞」を受賞したというニュースが報じられた。まだまだ世間のイメージには「ワタミ=ブラック企業」というイメージがついているだけに、この報道は驚きをもって受け入れられたが、本当にこの受賞はワタミのホワイト企業化を証明するものなのか。いまだ強い影響力をもつ渡邉美樹氏の発言から考えると、決してそうとも言い切れないようだ。
徒然なるままに日常の喜怒哀楽を浮世絵風で描いた作品がSNSで大人気のイラストレーター・山田全自動。オリジナル「あるある」を特別公開します。
小売業者は頭を悩ませている。
日本でも「ホリエモン・ロケット」で注目される宇宙開発ビジネス。その最前線でどんな競争が起きているか、ご存知だろうか?
イギリスは31日、47年間にわたって加盟してきたEU=ヨーロッパ連合から離脱します。2016年の国民投票以来、イギリスでは、離脱の条件などを巡る激しい議論によって政治や社会が混乱しましたが、離脱が実現することで大きな転換点を迎えることになります。
アップルのティム・クックCEOは5G対応iPhoneについて、5Gネットワークがまだ構築の初期段階であるとだけ述べた。
新型のコロナウイルスの感染が拡大する中国・湖北省武漢から帰国を希望する日本人を乗せるチャーター機の第3便が、日本時間の31日午前2時半前、武漢に到着しました。
「ミスター・ジェントルマン」が、デザイナー岩渕るみ子のアクセサリーブランド「ビジューアールアイ」と初めてコラボレーションしたシルバージュエリーを2月1日に発売する。
経済産業省は1月29日、今般の新型コロナウイルスの流行により、影響を受けるまたは、その恐れがある中小企業・小規模事業者を対象として相談窓口を設置したと発表した。
MKタクシーグループが、運行開始60周年にあわせて制服を15年ぶりに刷新する。デザインは前回と同じくコシノヒロコの次女でファッションデザイナーの小篠ゆまが手掛け、製作は青山商事が担当。
H&Mグループがステファン・パーソン会長の退任を発表。後任にはグループ現CEOカール=ヨハン・パーソンが、新CEOにはヘレナ・ヘルマーソン現COOが就く。また、2019年度の業績も堅調なものだった。
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチが第3シードのR・フェデラーを7-6 (7-1), 6-4...
30日、中国の湖北省武漢からチャーター機の第2便で帰国し、発熱の症状などを訴えて入院した26人のうち、羽田空港から病院に搬送された13人は検査の結果、いずれも新型コロナウイルスへの感染は確認されませんでした。
【北京=三塚聖平】中国共産党機関紙、人民日報(電子版)によると、中国湖北省は30日夜、新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が新たに317人確認されたと発表した。これにより世界の感染者は8100人を超え、2003年に世界で大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の8096人を上回ったことになる。
免疫機能を抑制するタンパク質「PD-1」の働きに着目して開発された「オプジーボ」などのがん免疫治療薬の有効性を、血液検査のみで予測する方法を発見したと、京都大高等研究院の本庶佑・特別教授らの研究グループが30日、米科学誌の電子版に発表した。効果のない患者を早期に判別することで、治療法の選択肢を広げたり、免疫療法の高額な医療費負担を減らしたりすることが期待される。
楽天市場の「送料無料ライン」を巡って、出店者側から抗議を受けていた楽天だが、三木谷浩史代表取締役会長兼社長は3月18日に導入する計画を変更しない意向を示した。
次世代のエネルギーとして期待される核融合による発電をめぐり、京都大学の研究グループが炉心内部の機器や材料などの開発に取り組む、国内で初めての大学発のベンチャー企業を発足させました。核融合発電の実現を後押しできるのか注目されます。