茂木外相 中東諸国に緊密な連携呼びかけ 中国の行動念頭に
茂木外務大臣は、中東諸国の外相らと国際社会の課題などをめぐり意見を交わす「日アラブ政治対話」をオンライン形式で行い、中国による覇権主義的な行動を念頭に、ルールに基づく国際秩序の維持・強化に向け、緊密な連携を呼びかけました。
茂木外務大臣は、中東諸国の外相らと国際社会の課題などをめぐり意見を交わす「日アラブ政治対話」をオンライン形式で行い、中国による覇権主義的な行動を念頭に、ルールに基づく国際秩序の維持・強化に向け、緊密な連携を呼びかけました。
坂井官房副長官ら菅総理大臣に近い自民党の無派閥のグループのメンバーが、1日、総理大臣官邸で会合を開きました。坂井副長官は、記者団からの指摘に対し「今後も官邸で意見交換を行っていく」とする一方「批判もあり、今後は控えたい」と述べました。
政府は1日、大阪、兵庫、宮城の3府県に新型コロナウイルス特別措置法に基づく「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の初適用を決めた。緊急事態宣言の全面解除から10日あまりで規制の再強化を迫られた形だ。関西では変異株の感染が急増し、首都圏に飛び火するリスクも指摘される。大型連休を目前に控え、感染対策は再び正念場を迎えている。
1日付で天皇陛下の側近トップである侍従長に就任した別所浩郎(こうろう)氏(68)が同日、宮内庁で記者会見し、「力の及ぶ限り、誠心誠意尽くしてまいりたい」と抱負を述べた。別所氏は外務省出身で、駐韓大使や国連政府代表部大使などを歴任。昨年1月から側近ナンバー2の侍従次長を務めていた。
大手半導体メーカー、ルネサスエレクトロニクスが工場の火災で車向け半導体の生産を停止する中、トヨタ自動車は取引先の部品の状況などを確認した結果、直ちに生産ラインを止めるような状況にはないという見通しを明らかにしました。
ミャンマーで国軍に軟禁されているアウン・サン・スー・チー氏が、政府の機密情報を漏らした疑いで新たに訴追された。スー・チー氏の弁護士が1日、明らかにした。スー・チー氏は既に無線機を違法に輸入したなどとして、4つの容疑で訴追されている。
プロ野球は5試合が行われ、オリックスは山本投手の好投でソフトバンクに連勝しました。
外務省の船越健裕アジア大洋州局長と韓国外務省の李相烈(イ・サンリョル)アジア太平洋局長は1日、東京都内で会談し、慰安婦問題やいわゆる徴用工問題について協議した。日本側は問題解決のための具体策を求めたが、韓国側は従来の主張を繰り返し、平行線に終わった。
大学3年生になった再来年の春に卒業する学生の採用活動をめぐり、坂本一億総活躍担当大臣は、経済団体に対し、新型コロナウイルスの影響を踏まえ、中長期的な展望に立った安定的な採用を求めました。
政府が「まん延防止等重点措置」の適用を決めたことを受けて「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長は1日夜開いた記者会見で「高齢者にワクチンが届く6月ごろまでが正念場だ。大きなリバウンドを防ぐことがこれからの最優先課題になる」と述べ、国と自治体がこれまで以上に姿勢を示す形で対策を進め、一般の人々が感染対策に協力することが重要だと強調しました。
(セ・リーグ、広島3-6阪神、3回戦、広島2勝1敗、1日、マツダ)広島の引き分けを挟んだ連勝が3で止まり、1日で首位陥落した。佐々岡真司監督(53)の主な一問一答は以下の通り。
(セ・リーグ、DeNA11-11ヤクルト=九回規定により引き分け、3回戦、ヤクルト2勝1分、1日、横浜)DeNAは試合時間4時間20分、両軍合わせて42選手が出場した死闘の末引き分けに終わり、三浦大輔監督(47)は開幕6試合目でまたも白星を手にすることはできなかった。二回に一挙7得点で逆転したが、4点リードの七回に石田、平田が打たれ追いつかれた。
1日、母校である早稲田大の文学部・文化構想学部の入学式にサプライズ登場した作家の村上春樹さん(72)。独特の言い回しや比喩を交えつつ、約1400人の新入生にエールを送った。スピーチの主な内容は以下の通り。
(セ・リーグ、広島3ー6阪神、3回戦、広島2勝1敗、1日、マツダ)阪神は広島に6ー3で快勝。阪神・矢野耀大監督(52)は好投した先発・秋山、4試合&19打席ぶりの本塁打を放ったD1位・佐藤輝(近大)らについて言及。一問一答は以下の通り。
【シンガポール=森浩、ニューヨーク=平田雄介】ミャンマー国軍がクーデターで実権を握ってから、1日で2カ月となった。国軍は抗議デモ弾圧とともに、クーデターに反発する少数民族武装勢力への攻撃を強化した。武装勢力側が反転攻勢に出る可能性があり、平和的な抗議を続けてきたデモ隊にも“武力闘争”を求める声が上がる中、内戦化する懸念も出てきた。
東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日、週刊文春や「文春オンライン」が五輪開閉会式の演出内容を明らかにした記事を巡り、発行元の文芸春秋に対して書面で厳重抗議したと発表した。「極めて遺憾。演出内容は機密性の高い秘密情報」とし、内部資料を掲載して販売することは著作権の侵害にあたるとして掲載誌回収やオンライン記事の全面削除、資料破棄などを求めた。
台湾当局は、実効支配する南シナ海の東沙島の上空に中国の無人機が飛来するようになったことを明らかにし、偵察の可能性も排除できないと警戒感を示しています。
1日夕方、松江市の住宅で火事があり、消防によりますと少なくとも15棟の住宅に延焼し煙を吸った1人が病院に運ばれました。火は近くの山林に燃え移っていて、消火活動が続いています。