ロシアのプーチン政権を批判してきた野党勢力の指導者で、刑務所に収監され健康状態が悪化していると指摘されるナワリヌイ氏の釈放を求める抗議活動がロシア極東で始まりました。抗議活動はこのあと順次ロシア全土で行われる予定で、政権側は許可のない活動だとして徹底して取り締まる方針です。
新型コロナウイルスの感染拡大で病床がひっ迫しています。大阪では、自宅で療養している患者の容体が急変して救急車を呼んでも、受け入れ先の病院が決まらず、搬送におよそ4時間かかったケースもあります。すぐに治療を受けられない事態になっています。
孤独や孤立の問題を担当する、坂本一億総活躍担当大臣は、経済的に厳しい家庭の子どもたちに食事を提供する「子ども食堂」を視察し、運営にあたるNPOの意見も反映させて必要な支援に取り組む考えを示しました。
運転開始から40年を超えた福井県内にある3基の原子力発電所について、福井県議会の最大会派は、再稼働を事実上、容認する考えを明らかにし、福井県の杉本知事は近く運転を認めるかどうか県としての最終的な判断を示すものとみられます。
東京オリンピック・パラリンピックの観客の数の上限について大会組織委員会の橋本会長は21日の記者会見で「4月中に方向性を示したうえで最終的な判断をいつ示すことができるかは検討中だが、少し時間がかかるかもしれない」と述べ、最終的な判断の時期を5月以降に先送りする考えを示しました。
東京都は政府に対して、21日夜にも、緊急事態宣言を出すよう要請する方針を固めました。大型連休の人出を大幅に減らすことを念頭に、宣言の期間は今月25日から来月9日もしくは11日までとする案を軸に、今後速やかに、政府との詰めの協議を行う方針です。
東京都は新型コロナウイルスに感染して自宅で療養する人に医師が電話やオンラインで診療する取り組みを新たに始めました。
東海道新幹線は車両点検のため、一部の区間で上下線で運転を見合わせていましたが、午後9時26分に運転を再開しました。
男子テニスのセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATP250)は21日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチが世界ランク85位クォン・スンウを6-1, 6-3の...
青森県の津軽半島を走る津軽鉄道は21日、開業91年を記念したヘッドマークと呼ばれるプレートを取り付けた列車の運行を始めました。
愛媛県は新型コロナウイルスの県全体へのまん延の危機が迫っているとして、国に対し「まん延防止等重点措置」を適用するよ21日夜、要請しました。
3回目となる「緊急事態宣言」の発出を国に要請している大阪府。緊急事態宣言が出された場合には、過去2回の宣言時よりも強い措置を検討しているとしています。現場は、さまざまな対応に追われています。
(セ・リーグ、広島-ヤクルト、5回戦、21日、マツダ)ヤクルト先発のアルバート・スアレス投手(30)が6回7安打1失点の好投。勝利投手の権利は得られなかったが、最少失点で試合をつくった。
群馬県は21日、県民が県内の宿泊施設を利用した際の宿泊料を割り引く観光需要喚起策「愛郷ぐんまプロジェクト」第2弾について中止する検討を始めた。新型コロナウイルスの新規感染者が増加しているためで、中止が正式に決まれば、山本一太知事が22日の定例会見で理由など詳細について説明する。