中国 王毅外相 フィリピン外相と電話会談 関係修復呼びかけ
中国の王毅外相は南シナ海で領有権をめぐって対立を深めるフィリピンのマナロ外相と電話で会談し「両国関係は深刻な困難に直面している」と主張した上で対話を通じた関係の修復を呼びかけました。
中国の王毅外相は南シナ海で領有権をめぐって対立を深めるフィリピンのマナロ外相と電話で会談し「両国関係は深刻な困難に直面している」と主張した上で対話を通じた関係の修復を呼びかけました。
2023年は、なにかと「新型スペーシア」の話題で盛り上がる1年だった……と聞いて思い浮かべる対象は、車…
世界のビジネスエリートたちは、今こぞって「行動経済学」を学び、グーグル、アマゾン、マッキンゼーほか、名だたる企業が「行動経済学を学んだ人材」の争奪戦を繰り広げているという。なぜ、ビジネス界でこの学問に注目が集まるのか。本連載では、「行動経済学」の主要理論を体系化した話題書『行動経済学が最強の学問である』(相良奈美香著/SBクリエイティブ)より、内容の一部を抜粋・再編集。人間が「非合理的な意思決定」をしてしまうメカニズム、「システム1vsシステム2」など代表的な理論についてわかりやすく解説する。 第4回目は、「認知のクセ」の1つである「システム1」「システム2」が、人間の思考や行動に及ぼす影響とそのメカニズムについて、マクドナルドのマーケテイングリサーチの失敗例などをもとに詳説する。
少人数の里子を預かる千葉県内のファミリーホームの44歳の職員が、監護者の立場を利用して18歳未満の女の子の全身に保湿クリームを塗るなどわいせつな行為をしたとして逮捕されました。
中小企業の従業員などが加入する「協会けんぽ」は、来年度・令和6年度の保険料率について、今年度と同じ全国平均で10%に据え置くことを決めました。
行き過ぎた校則の問題を受け、文部科学省が校則を公表し絶えず見直すよう手引きを改訂して1年。ホームページなどで校則を公表している公立高校が少なくとも全国の6割に広がっていることがNHKの調査でわかりました。一方、校則の理由を明示している学校や生徒が見直しに参加している学校は1割から3割にとどまり、専門家は「学校間で二極化している」と指摘しています。
「首都直下地震」について、国は2013年に公表した被害想定を、その後の社会変化などを踏まえて見直すことになり、20日ワーキンググループの初めての会合が開かれました。来年中を目標に新たな被害想定をまとめる方針です。
太平洋戦争で出征した人にあてて、日本にいる家族や友人が終戦直後の時期に出したはがき、およそ400通が、本人には届けられずアメリカで保管されていることが分かりました。戦地に出されたはがきがまとまって残されていることは珍しく、専門家は終戦後の人々の心情を推し量ることができる貴重な資料だとしています。
先端技術の流出を防ぐため、重要な情報を扱う人の信頼性をあらかじめ確認する「セキュリティークリアランス」と呼ばれる制度の創設に向けて政府の有識者会議が開かれ、信頼性に関する調査を一元的に行う新たな機関を立ち上げる方針が確認されました。
危険運転致死傷罪のあり方を検討する自民党の作業チームは、スマートフォンを操作しながらの運転で事故を起こした場合の厳罰化などを求める提言を岸田総理大臣に手渡しました。
イエメンの反政府勢力フーシ派の報道官は、NHKの取材に対しアメリカが紅海などでのフーシ派による船舶への攻撃に対応するため有志連合の創設を発表したことについて「地域の混乱を招くだけだ」と非難したうえで、「イスラエルに向かう船舶などに攻撃を続ける」と主張し、対抗する姿勢を明らかにしました。
来月投票が行われる台湾総統選挙の候補者によるテレビでの政見発表会が、20日夜行われました。
東京海上日動火災保険は、広瀬伸一社長が来年4月に退任し、後任に54歳の城田宏明執行役員を異例の33人抜きで昇格させる人事を発表しました。大手損保会社をめぐっては、企業向け保険の保険料を事前に各社で調整していたことが問題となっていますが、社長に昇格する城田氏は「企業風土を見直したい」と述べ、社内の改革に取り組む考えを示しました。
東京オリンピックの男子マラソンで6位に入賞し、パリ大会の代表選考レースでも3位に入った大迫傑選手が取材に応じ「順位を競うレースに対するモチベーションはあるが、世間の熱量と僕の熱量には差があり、何としてもオリンピックに出たいという思いを持っているかというとそうではない」と、パリ大会に対する率直な思いを語りました。
イギリスの統計局が20日に発表した11月の消費者物価指数は、去年の同じ月と比べて3.9%の上昇となりました。
大きな特徴は、「ビジブルエア」を搭載したマーブル模様の3重ミッドソール。
【この写真の記事を読む】大きな特徴は、「ビジブルエア」を搭載したマーブル模様の3重ミッドソール。
陸上でことし最も活躍した選手に贈られる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に、世界選手権の女子やり投げで日本選手として初めて金メダルを獲得した北口榛花選手が選ばれました。
57年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さんの再審=やり直しの裁判で、袴田さんが犯行後に着替えたと検察が主張しているパジャマが法廷で示されました。
男子テニスの第59回島津全日本室内テニス選手権大会(京都/島津、室内HARD – TARAFLEX)は17日に決勝が行われ、第5シードの松田康希(イカイ)が第4シードの中川舜祐(伊予銀行)を6-4, ...
アフリカ中部のコンゴ民主共和国で大統領選挙の投票が行われました。選挙には現職の大統領のほか、紛争下での性暴力の被害者の治療に当たり、ノーベル平和賞を受賞したムクウェゲ医師らが立候補していて、治安の回復や経済の立て直しが争点となっています。
ロシアによるウクライナ侵攻や気候変動などで、世界的に食料の安定供給が課題となる中、自民党は、政府に対し、食料安全保障を強化する観点などから、来年の通常国会で、“農政の憲法”とされる「食料・農業・農村基本法」を改正するとともに、関連法も整備するよう提言しました。
ウクライナ空軍が12月14日にキーウ周辺で迎撃したとするロシア軍のミサイル「キンジャール」について、イギリス国防省は、ことし8月以降では初めて使用されたとの分析を明らかにするとともに、精度が低いとの見方を示しています。
フィギュアスケートの全日本選手権の開幕を前に、男子シングルで連覇を目指す宇野昌磨選手や女子シングルで3連覇がかかる坂本花織選手などが公式練習に臨みました。