昨年9月に日本に上陸し、又吉直樹作のベストセラー『火花』のオリジナルドラマをフジテレビと組んで配信するなど話題を振りまいている、米国動画配信サービスの巨星・ネットフリックス。同社の決算を読み解いて見えてきた、思わぬ「弱点」とは?
3億丁の銃、年間3万人死亡、医療費に投入された税金は5億ドル、そして2016年には「アメリカの犯罪史上最悪」の銃乱射事件が起きた。国民の8割が規制に賛意を示しても、実現しない。アメリカ銃社会はこうして形成・維持されているのだ。
いつのまにか「キムタクが裏切った」「香取は純粋だった」という構図が出来上がった。だが、25年以上も連れ添った40がらみの男5人が、今さらお互いの好き嫌いを言ってどうするのか。
今年6月30日に就任したフィリピンのドゥテルテ新大統領に対する評価が両極端の真っ二つに割れている。フィリピン国内での評価は世論調査の数字にも表れているように非常によく、「英雄」とも表現されている。その一方で国際的には相当な悪評で、国際機関や人権団体、キリスト教組織そして米国政府にまでいちゃもんをつけられ、「独裁者」とまで指摘されている状況だ。
7月末の日銀決定会合を境に、国債の利回りが上昇基調を示している。9月2日には日銀が超長期国債の買入れを見送った。市場参加者は、その日銀の措置を「はしごを外された」と受け止め手持ちの国債の売却に走った。
築地市場の豊洲への移転を延期すると発表した小池都知事。気持ちはわかるが、「サンク・コスト」の概念を用いて考えれば、移転先延ばしは、小池氏のためにも、都民のためにもよくないことが分かるのだ。