リオ五輪は過去最多41個のメダルで幕を下ろし、閉会式では東京五輪の「次回予告」が華を添えた。バトンを受け取った今、本番までに残された時間は短い。ニッポンの総力を出し切る布陣が決まる。
いよいよ優勝目前となった広島カープ。25年間遠ざかっていた優勝だが、かつては「勝って当たり前」の時代があった。常勝赤ヘルの主力たちが、秘話を語る。
「人工透析をしたい人にとって、日本は『幸せな国』といえるかもしれません。透析には月40万円ほど費用がかかりますが、患者負担は1万〜2万円で済む。国が1人あたり年間500万円近く負担してくれる。
現代史とたけしの半生を重ね合わせながら、戦後の日本社会を考察する好評連載第3回。今回は、劇場型犯罪やメディアによる報道のあり方を検証する一方、ビートたけしにとっての「事実と演出のあいだ」に迫った。
元人気アナウンサーで現在は自身の経験を生かし「スピーチメゾット」を運営する魚住りえさん。15歳で挫折後アナウンサーを目指した彼女が、人生の節目で出会った「羅針盤」というべき本を紹介します。
「人生最高の10冊」今週の選者は、沖縄、被差別部落、生活史方法論などを研究する社会学者・岸政彦さん。「他者の痕跡や物語にきらめきを感じる」という岸さん、そのセレクトは社会史からSF・ファンタジー、コミック、雑誌までジャンルは多岐に渡ります。
景気回復過程でも広がる一方の格差と中間所得層の衰退。中間所得層に属する成人がマジョリティを失ってしまった、それがいまのアメリカ社会だ。中間層はなぜ衰退したのか。徹底検証してみたい。