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World News in Japanese
Март
2019

Новости за 14.03.2019

海外でも抗議に遭い…福島の水産物「風評被害」の現実

Shūkan Gendai 

東日本大震災の発生から8年が経過した福島県の漁業は、販路の拡大という大きな課題に悩まされている。福島県沖の漁業は津波だけでなく、東京電力福島第1原発事故による放射能の被害を受けた。加工施設などのハード面は着実に回復しつつあり、県の海産物の放射能検査でも「異常なし」が続いているが、「風評被害」が大きな壁として立ちふさがっている。震災前の状態に少しでも近づこうとしているが、前途は多難だ。

「日本の保育無償化は誰も幸せにならない」といえるこれだけの理由

Shūkan Gendai 

「今回の『幼児教育・保育無償化』によって、逆に親が支払う金額があがったり、保育需要がさらに増えて急激に待機児童が増えたり、ますます保育士不足が進んだり……といった心配が多分にあるのです」そう語るのは、保育についての著書も多く書いているジャーナリストの猪熊弘子さん。2020年10月からスタートする予定のこの政策、内容をみると危ういことばかりなのだという。

一度「絶望」を知ってゼロになる浪人生、捨てたもんじゃない

Shūkan Gendai 

受験シーズンも終わろうとしています。力及ばず受験に失敗して、「浪人」を選ぶ道は、自己の解体と新たな自己の創造への契機となります。挫折も蹉跌も有意義なものなのです――河合塾現代文講師として絶大な人気を誇る三浦武氏が、そんなことをしみじみ語ります。



米大統領選 「オバマ前大統領の再来」オルーク氏が立候補表明

NHK 

来年のアメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者指名を目指し、オルーク前下院議員が立候補を表明しました。オルーク氏は、「オバマ前大統領の再来」とも言われ、注目されてきた若手政治家で、民主党の候補者指名争いは一段と激しさを増しそうです。

児童ポルノ事件 件数と検挙者 過去最多

NHK 

全国の警察が去年1年間に摘発した児童ポルノに関する事件は3097件、検挙された人は2315人と、いずれもこれまでで最も多くなったことが警察庁のまとめで分かりました。

次世代交通の事業連携促す 国交省、データ標準化など提言

Sankeibiz 

国土交通省は14日、新たな交通サービスに関する有識者会議を開き、情報通信技術を活用した次世代の交通体系である「MaaS(マース)」の普及、拡大に向けた方針を取りまとめた。新たな交通サービスの確立に向け、複数の事業者間でサービスを連携させるためのデータ形式の標準化やルール策定などを提言している。近く公表する。

東電春闘、一律6万円支給で妥結

Sankeibiz 

東京電力ホールディングスは14日、2019年春闘で、全ての一般社員に一時金として一律6万円を6月に支給することで労働組合と妥結した。ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善は見送る。初任給は全ての学卒で一律2000円増やす。6万円は平均年収の約1%に相当する。電気の小売り全面自由化による客の流出で業績が上向かず、昨年の9万円からは減額となった。





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