「N国」と「れいわ」は一発屋では終わらない、その必然的根拠
8月1日から5日まで開かれた臨時国会は、まさに異色の雰囲気に包まれていた。「主役」は、安倍自民党でも枝野立憲民主党でもなく、「NHKから国民を守る党」(以下、「N国」)と「れいわ新選組」(以下、「れいわ」)だった――。
8月1日から5日まで開かれた臨時国会は、まさに異色の雰囲気に包まれていた。「主役」は、安倍自民党でも枝野立憲民主党でもなく、「NHKから国民を守る党」(以下、「N国」)と「れいわ新選組」(以下、「れいわ」)だった――。
アベノミクスの間に日本は決定的に中国に差をつけられた。中国のIT、フィンテック関連企業がもはや世界を席巻し、人材が成長し、巨額の開発資金が投入され、その結果、基礎的科学技術力が高まっている。論文数やコンピュータサイエンス大学院で世界1になっていることが、それ示している。中国の成長は「本物」であり、それがゆえに、アメリカは重大な関心を持たざるをえないのである。
前立腺がんと聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。胃がんや大腸がんなどに比べてあまり知られていないかもしれませんが、男性がかかるがん全体に占める割合は高く、多くの男性にとっては決して他人事ではありません。
1945年8月6日広島に、そして8月9日に長崎に原子爆弾が投下された。74年経つ今も、その傷跡は大きく残る。『戦争の記憶 コロンビア大学特別講義―学生との対話―』には、日本近現代史を専門とする米コロンビア大学のキャロル・グラック教授がコロンビア大学で多様な学生たちと「戦争の記憶」について対話をした全4回の講義を収録されている。アメリカ人学生スペンサー・コーヘン氏は、この対話に参加した1人だ。コーヘン氏は、「原爆投下は正しかった」と考えていた。しかしこの対話を通して、自身がそれまで抱いていた原爆への意識が、大きく変化したという。
公と私が混然とする、中国アングラ社会。そこは反社会組織を率いる地元の顔役たちを、司法・公安関係者が庇護する「保護傘」が生きる世界。直近の中央政府による腐敗撲滅キャンペーンからも、近代化以前から変わらない、この国の本質がのぞき見える。
日本と韓国の間の空気がギスギスを通り越して、敵対関係といっていいレベルに至っている。
冷戦時代、米国とソ連との間で締結された中距離核戦力(INF)全廃条約が2日、失効した。米国とロシアは、欧州や極東で中距離ミサイルの配備を進めるとみられ、INF条約に加盟していない中国を含めて新たな軍拡競争に発展する可能性が高い。
「クールビズは快適なんだけど、いまだに正解はわからないんだよね」クールビズスタイルで過ごすビジネス…
スケーリーフットって知っていますか? 深海の熱水活動域と呼ばれるところにだけ住む、巻貝の一種で、なんと、脚にウロコが生え、貝殻は鉄(正確には、硫黄との化合物)! おまけに、お腹のなかで家畜を飼育中で、ご飯はかれらから供給。なんとも不可思議なこの生物に魅せられた研究者のレポートです!
大阪府が勤務中に上司の送別会の準備をしていた職員らの処分を検討していることが報じられています。いっ…
海とSDGsとプログラミング。関心の高いあれもこれもを一気に学べるイベントが8月10日、横浜で開かれる。小学校3~6 年生の親子を対象に開かれる「プログラミングで海のSDGs!」(イエローピンプロジェクト・東京)だ。I …
先日、地上波でも放送され、あらためて大きな話題を集めた『この世界の片隅に』。今回は、この作品を題材に、隣組など戦時下の地域社会を考える。好評連載の第2弾!
先の参議院選挙の投票率が、過去2番目に低くなったことについて、NHKの世論調査で、その理由を尋ねたところ「政治への関心が低いから」が36%で最も多くなりました。
東京メトロ丸ノ内線は7月5日から、従来は3両編成しか入れなかった方南町駅に6両編成の列車が入線できるよ…
強い台風8号はさきほど午前5時ごろ宮崎市付近に上陸しました。九州では非常に強い風が吹いていて、局地的には猛烈な風や雨となるおそれがあり、暴風や高波、大雨に警戒が必要です。
真の「リア充」とはどんな人たちを指すのだろうか。彼氏や彼女がいて、毎日が楽しい人たち? 有名大学卒…
広島に原爆が投下されて6日で74年です。核兵器廃絶に向けた国際情勢が厳しさを増すなか、被爆地、広島の街はいちにち、犠牲者を追悼する祈りに包まれるとともに、核兵器のない世界に向けた訴えを国内外に発信することにしています。
現代の日本において空腹の末に命を落とす人がいるということは考えられないかもしれない。が、複数の情報…
週明け5日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は大幅に値下がりし1日の下落幅は、およそ760ドルと、ことし最大を記録しました。
韓国の自動車メーカーへの部品納入で談合したとして、韓国公正取引委員会が日本のメーカー4社に課徴金計92億ウォン(約8億円)を課した問題で4社は5日、確認作業に追われた。