2019年春、僕は10年ぶりに、中国南東部にある福建省の山間の村々に足を踏み入れた。それは、一つのことを確認したいと思ったからだ。僕は2006年から2008年にかけて、福建省の山間部に点在する福建土楼と、そこに住む人々を撮影した。その時案内を買って出てくれた現地の水墨画家は、ずっと僕にこう言っていた。あと5年もすると、ここで観られる風景も夢と消えるだろうと。あれから、10年が経った。彼の言葉の意味を確かめるために、僕は現地に向かった。
側近の不正行為まで飛び出した以上、文在寅政権は韓国の歴代政権同様の崩壊過程に入ったとみていい。もはや関心はその後。日米との関係まで破壊したあとに残されたシナリオは、いずれをとっても破壊的なものしかない。
チクチク嫌味を言ってくる上司に、感じの悪い隣人、マウンティングしてくるママ友……。誰しも1人や2人く…
上方落語は明治大正期に全盛期を迎えたが、初代桂春團治が1934年に死んだ頃から急速に衰退し、戦後は高齢…
年金は、夫婦の年齢や働き方によって、最も得する方法がそれぞれ違う。しかし、年金事務所も国も、ベストなもらい方を教えてはくれない。ならば、自分自身の最適な「正解」を今ここで見つけておこう。
年金は、繰り上げるか、繰り下げるかで将来もらえる額が大きく変わってくる。この時にカギとなるのが、特別支給の老齢厚生年金や加給年金、振替加算などの耳慣れない年金であった。年金にはこうした細かい制度が無数に存在する。しかし、多くの人がこうした年金の申請を忘れがちだ。
ノンフィクション作家・魚住昭氏が極秘資料をひもとき、講談社創業者・野間清治の波乱の人生と、日本の出版業界の黎明を描き出す大河連載「大衆は神である」。
アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンが北部の主要都市に相次いで攻撃をしかけ、市民や警察官など合わせて18人が死亡、50人以上がけがをしました。タリバンは、アフガニスタンの和平をめぐりアメリカ政府と協議を進めていて国内各地でテロを行い戦闘能力を誇示することで交渉で優位に立ちたいという思惑があるものとみられます。
脱毛症ではなくて「抜毛症」? 初めて目にする単語でした。調べてみると、自分で自分の頭髪を引き抜いて…
東京都の条例に基づいて、1日から受動喫煙の防止対策が強化されます。都内の幼稚園や小中学校などでは屋外であっても喫煙場所を設けることができなくなるほか、飲食店では、店内が禁煙か、喫煙場所があるかなどを店頭に表示することが求められます。
生き物たちは、晩年をどう生き、どのようにこの世を去るのだろう──。老体に鞭打って花の蜜を集めるミツ…
思い出してください。学校帰りにザリガニ釣りに繰り出した小学校時代のあの頃。1メートル弱の巨大ザリガニを釣って友達に自慢したあの日──。え? そんなにでかいの釣ってない? こりゃまた失礼しました。でも、世界にはそれくらいでっかいザリガニもいるってご存知ですか? 講談社の動く図鑑「MOVE」の公式サイト「WebMOVE」からの出張連載。モンスターハンター・平坂寛、今度は世界最大のザリガニと決闘です!
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
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インドネシアの首都・ジャカルタを中心として、同心円状に広がる半径50km超のジャカルタ大都市圏。人口は2…
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は31日、男子シングルス3回戦が行われ、第2シードのR・ナダルが世界ランク170位のチョン・ヒョンを6-3, 6-4, 6-2のス...
米中の貿易摩擦が一段と激しくなる中、トランプ政権は1日午後中国からの輸入品に対する関税の上乗せをさらに拡大する一方、中国も同時に対抗措置を発動します。アメリカによる追加関税の対象には、消費者に影響が大きい日用品が多く含まれ、その悪影響は世界経済全体に広がっています。
サッカーのオランダ1部リーグの強豪、PSVに移籍した堂安律選手が、31日、現地で記者会見し、「トップ下の右サイドで勝負したい。楽しみでしかたがない」と意気込みを話しました。
来月の消費税率の引き上げを阻止したいとして、立憲民主党など野党側は、今月中に臨時国会を開くよう政府与党に求めています。引き上げ後に開かれた場合には、税率を戻す法案の共同提出も検討する方針です。
EU=ヨーロッパ連合からの離脱期限が来月末に迫る中、イギリスでは議会をおよそ1か月間にわたって閉会することを明らかにしたジョンソン首相に対し、市民による大規模な抗議デモが行われました。
アメリカと中国の貿易摩擦が激しさを増していることから、日本企業の間では、関税の負担を抑えようと、アメリカ向けの製品の生産を中国からほかの地域に切り替える動きが加速しています。
8月下旬に列島沿いに停滞した前線は九州北部に猛烈な雨を降らせ、大規模な冠水や家屋の浸水などの被害が相次いだ。
日韓衝突は、新たな段階に入った。2019年8月2日、日本政府が韓国向け戦略物資の輸出管理を強化(ホワイト国から除外)した。韓国の文在寅政権はこれを、徴用工問題に対する、日本の報復だと受け取った。23日には韓国政府が、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を通告した。文在寅大統領はなぜ、「反日」なのか。なぜ韓国の人びとは、「反日」の文大統領を選んだのか。それは、韓国のナショナリズムの、成り立ちと関係がある。そもそも、徴用工問題とはなにか。韓国の主張に、理はあるのだろうか。