イージス・アショアに対する反対論がやむ気配はない。
「戦争の記憶」をめぐる争いに、どうしたら終止符を打つことができるのか。アメリカにおける日本近現代史研究の第一人者であるグラック教授が、世界から集まったエリート学生たちと徹底討論した。
日本生産性本部(東京・千代田)の2019年度日本版顧客満足度指数(JCSI)調査において、ビジネスホテル部門ではドーミーインが首位となった。2018年までは4年連続で1位だったリッチモンドホテルを退けた形だ。ビジネスホテルブランドで人気を博するドーミーインが選ばれる理由について考察したい。
戦前・戦中の写真はもっぱらモノクロフィルムで撮影されている。私たちは、色彩・動きを伴わない白黒写真を見ると、あたかも「凍りついている」かのような印象を抱いてしまう。このことが、戦争の記録と、現在を生きる私たちの日常との距離を遠ざけ、自分ごととして考えるきっかけを奪っているのではないだろうか――。このような問題意識のもと、渡邉は2016年12月から、筑波大学の飯塚里志氏らが開発したAI技術を応用し、白黒写真のカラー化を始めた。
1945年夏、大日本帝国は米英など連合国に降伏した。以来74年、現代社会で戦争の痕跡を見つけるのは容易ではない。しかし、戦争による膨大な負債は残る。今も100万体以上が海外で眠る戦没者遺骨は、その一つだ。
己の身を盾にして戦っていた戦士たちは、「玉音放送」を聞いた8月15日に何を思ったのか。国会議員が公の場で「戦争しないと、どうしようもなくないですか」と発言するようになってしまった今だからこそ、耳を傾けるべきではないだろうか。
2027年に超電導リニア方式で開業予定の中央新幹線について、静岡県がJR東海に対して工事の許可を出さないという、いわゆる「リニア問題」。このJR東海と静岡県の対立について、ついに業を煮やした国土交通省が両者の調整に乗り出した。
戦後74年を迎え、ますます戦争の記憶が薄れゆく日本。そんな中、これまで光が当たらなかった戦争のリアルを描くコミックが話題を呼んでいる。『不死身の特攻兵 生キトシ生ケル者タチヘ』(週刊ヤングマガジンで連載中)と、『ペリリュー 楽園のゲルニカ』(ヤングアニマルで連載中)だ。終戦記念日にあわせて、『不死身の特攻兵』の原作者である劇作家・鴻上尚史さんと、『ペリリュー』作者の武田一義さんの、出版社もメディアも超えた特別対談が実現。ふたりが作品に込める、現代日本人へのメッセージとは――。
「うちは政治の話はタブーなんです。特に日韓問題は夫婦で話さないことになっている。だから、今回の問題で夫がどう思っているかわかりません」
痔の自覚症状があるのは、実に日本人の3人に1人。痔はとてもポピュラーな病気である。話題作『38万人を診た専門医が教える 自分で痔を治す方法』の著者である肛門科の専門医・平田雅彦氏に自宅でできるセルフケアを聞いた。
北方領土をめぐる発言で物議を醸した丸山穂高衆議院議員が、NHKから国民を守る党へ入党することになった。…
14日のニューヨーク株式市場は、長期金利と短期金利の金利差が逆転し、これが景気後退の予兆だとして、世界経済の減速懸念が一段と強まり、ダウ平均株価は、前日に比べて、800ドルを超えることし最大の下落となりました。
「死別」した独身者のみの交流会の実際「天国組会」という不思議な名称の社会人サークルがある。離婚では…
なぜ、日本は戦争に突入し、そして敗北したのか? 敗戦直後、日本人自らの手で戦争への道を検証しようとし、1年弱で廃止された未完の国家プロジェクト=戦争調査会。2017年刊行以来の話題作、井上寿一著『戦争調査会』を特別公開!