13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は円安ドル高が進み、一時1ドル=106円98銭に急落した。米政府が13日、対中制裁関税の一部品目の発動延期を発表。米中対立を懸念していた投資家がリスク回避姿勢を和らげ、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが膨らんだ。
友人関係や学校でのトラブルなどさまざまな要因で学校に行けなくなる不登校。多くの学校は夏休み期間中だが、新学期の登校に不安を抱く子供たちも少なくない。家へ引きこもってしまうことなく、学校以外の場へ目を向けてもらおうと、大阪府八尾市に9月、小中学生向けの新たな通所施設が開設する。施設での活動内容は在籍校の成績に反映するよう計らう。入会希望者からは「やっと居場所ができる」と期待の声が高まる。
またひとつ地方の百貨店が姿を消す。岡山市に本社を置く天満屋は「広島アルパーク店」(広島市)の営業を来年1月31日に終了することを決めた。近隣に大型の商業施設が続々開業して競争が激しくなり、売上高が低迷したのが主因。だが背景には、地方の百貨店には大都市に比べるとインバウンド(訪日外国人)需要が少なく、恩恵を受けられていない苦しい現状もある。
ギリシャ東部の島で大規模な山火事が発生し、数百人の住民が避難を余儀なくされるなど影響が広がっています。
「本日了承を得た概算要求基準も踏まえ、今後政府を挙げてメリハリの効いた予算編成に取り組んでいく」 安倍晋三首相は7月31日の経済財政諮問会議で、令和2年度予算編成についてこう述べ、各省庁からの予算要求に対し、必要に応じて増減を明確にする姿勢を強調した。
最初に正直に言っておきたい。アクセサリーやジュエリーの作品に、これまで心を動かされた経験があまりない。しかしながら、宣伝ではなく、アントニオ・ピルソのジュエリーをみたとき、この人の話を聞きたいと瞬間的に思った。
日本政府は、韓国政府が安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る国のグループから日本を除外すると発表したことについて「過剰反応はしない」(外務省幹部)との立場だ。15日に日本の植民地支配からの「解放」を記念する「光復節」を迎える韓国国内の動向を見極めた上で、対応を検討する考えを示した。
香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案をめぐり、香港国際空港ロビーで12日午後、大規模な抗議活動が行われた。これを受けて航空当局は同日午後3時半(日本時間同4時半)ごろ、同日中の全便の運航を取りやめると発表。香港政府はその後、午後6時以降の便は香港に向けて飛行中のものを除き、ほぼ全てキャンセルされたと明らかにした。13日も欠航が相次ぎ、混乱が続いた。市民数千人が座り込みを行い、搭乗手続き業務などができなくなった。12日は同空港発着の170便以上が欠航し、空港のサイトによると13日も、空港業務が再開されたものの300便以上が欠航する見通し。羽田や成田、関西空港発着便も含まれる。
リブラ協会が発行を計画しているデジタル通貨「リブラ(Libra)」が注目を集めている。リブラ協会はフェ…
世界でスポーツ用多目的車(SUV)の需要が拡大している。トヨタ自動車は供給力を引き上げるため、2021年に稼働予定の米国の新工場で生産する車種を新型SUVに変更。独アウディは25年に同社の世界販売の5割がSUVになるとの見通しを示した。SUVの商品力は自動車各社の業績も左右しており、経営戦略上の重要性が増している。
ホンダの米子会社「ホンダ エアクラフト カンパニー」は12日、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2019年上半期(1~6月)の顧客への引き渡し機数が17機となり、3年連続で同クラスで世界首位になったと発表した。
高速道路では14日、お盆をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークになる見込みです。これまでのところ台風による影響は出ていませんが、高速道路各社は今後、台風の接近に伴い通行止めになるおそれがあるとして最新の情報を確認するよう呼びかけています。
「開幕1年前にこれだけ準備をしている都市を今まで見たことがない。今から1年後に東京は新たな歴史を作る…
13日のニューヨーク株式市場は、アメリカ政府が中国に対する追加関税で一部の日用品への発動を延期すると発表したことから、先行きへの警戒感が和らぎ、株価が大きく値上がりしました。一方、円相場はこれまでの円高方向がいったん見直されました。
このところ、謝罪会見で世の中が賑わっています。形勢逆転もあれば、さらなる深みにはまっていく残念な会…
今、世界は「小型SAR衛星黎明期」にある。そこに打って出るのが、日本のスタートアップ「シンスペクティブ(Synspective)」だ。2019年7月には創業17カ月で累積109億円の資金調達を発表したことで話題になった。
7月から韓国で起きている反日運動は、落としどころが決まらないまま狂気と化している。そうしたなか、K-ビューティを支える韓国の企業が文在寅政権を批判するユーチューブを流したとして大変なことになっている。会長の辞任劇にまで発展してしまった。韓国の反日運動は狂気と化しどこまでいくのか分からない状況だ。
夏になり、熱気は息が詰まるようだ。何千人もの学生が数週間前から抗議行動を続けており、自由を要求している。そんな要求を是認する用意のない当局は、学生たちに家に帰れと警告しているが、学生たちは耳を傾けない。仕事に向かう社会人たちの間には、学生へのいらだちと同情の両方が生まれている。
北朝鮮は8月10日、新たな飛翔体を発射し、「もう一つの新しい兵器システム」を完成させたと公表した。韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が10日に短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表。ロシア製「イスカンデル」の北朝鮮版「KN23ミサイル」の可能性が高いと分析した。しかし・・・。