10月15日、「2ちゃんねる」開設者で実業家のひろゆきこと西村博之氏がXを更新し、日本で経済的に豊かな層では、子供たちを海外で暮らせるようにする親の動きがあると指摘した。発言のなかで「（日本は）長期的にオワコン傾向だと考える割合が、結構高いんだろうな」と続けていた。外務省の調査によると、長期滞在者と永住者を合わせた海外在留邦人数の推計推移は、1989年には58万6972人であったのが、2022年には130万8515人と2倍以上に増えている。
【マタタビ取締法違反事件】新たに掲載した犯罪カタログを遡って適用しちゃダメ！ 罪刑法定主義 その2
私の知人ががんで亡くなった。原発は胃がんだったが、私が会ったときは肝臓とリンパ節に転移していてステージⅣだった。ドクターからは「余命は3ヶ月」と言われたそうである。私は思い切って、残された3ヶ月をどう生きるつもりなのか、と尋ねた。60代後半だが、顔はつやつやしていて、今にでも「ちょっと仕事に」と出かけそうな雰囲気だった。
【クロネコいじめ事件】どうとでも解釈できる犯罪カタログはダメ！ 罪刑法定主義 その3
なぜ戦争が起きるのか？ 地理的条件は世界をどう動かしてきたのか？ 地政学の視点から「戦争の構造」を深く読み解いてわかることとは？
中国の李克強・前首相が10月27日、上海で死去した。享年68歳。訃報はあまりに唐突であり、今年8月には敦煌を訪れたばかりで、元気な姿を見せていた。なぜ急逝してしまったのだろうか。さまざまな憶測が、人々の彼への尊崇と親しみの思いと結びついて、世界各地で自然発生的な追悼の行動につながっている。こうした事態が1989年の「民主化運動」や「天安門事件」のような事態に発展しないかどうかが、すでに中国内外の関心事となっている。
来年11月5日に行われるアメリカ大統領選挙まで1年となった。今のところ、前回の2020年と同じように、バイデン大統領とトランプ前大統領の戦いとなりそうである。バイデンは今月20日で81歳になるし、トランプも現在77歳である。高齢者対決の行方は、果たしてどうなるのか…
大谷翔平が生まれ育った岩手県奥州市には多くのファンが訪れているが、「大谷ルール」が大きな壁となり、地元はPRしたくてもできないという。グッズはあげない、市民栄誉賞もいらない…大谷家の塩対応に何を思うか。地元の本音に迫った。
毎年恒例の東京国際映画祭が11月1日に閉幕をむかえた。10月23日から連日、東京の日比谷、有楽町、銀座にある映画館で世界各国の映画が上映され、来日した監督や俳優との上映後トークイベントなども行われた。和やかなイベントが多い中、10月23日にあった映画「家探し（英語題：Real Estate）」上映後の舞台あいさつは、見ていて胸が張り裂けそうになるほど悲しく、しかし意義のあるものだった。
ちょっと短めのおみ足にまるいボディ。唯一無二のフォルムを持つ、神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン（旦旦）」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。
韓国のIT大手「カカオ」が創立以来最大の危機に追い込まれた。いったい何が起こったのか…
コカ･コーラの最大手ボトラーであるコカ･コーラ ボトラーズジャパンホールディングスは今年8月、新たな中期経営計画を発表した。同社はどのような成長戦略を描き、飲料業界にどんな変革をもたらそうとしているのか。同社のカリン・ドラガン社長に話を聞いた。