「検討おじさん」岸田氏の経済政策が空中分解の訳 ぶち上げたはいいが…新しい資本主義の現在地 | 政策 | 東洋経済オンライン
岸田文雄首相は、「検討おじさん」と呼ばれることが多くなった。あれをやろう、これをやろうと検討しなが…
岸田文雄首相は、「検討おじさん」と呼ばれることが多くなった。あれをやろう、これをやろうと検討しなが…
「老いた親が突然、韓国や中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。
「老いた親が突然、韓国や中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。
拘置所で何を想うのか。'22年7月に安倍晋三元首相を銃殺し、世間を震撼させた山上徹也容疑者(42歳)が、1月13日までに殺人罪で起訴される見込みだ。 「山上容疑者は、母親を破産に追い込んだ旧統一教会に恨みを募らせた結果、凶行に及んだと供述しています。そんな彼に同情する『山上ファン』からの差し入れが全国から殺到しているようですね」
「自分が亡くなった時、お墓に入れないことがある」そんなことを想像した人はいるでしょうか? 古くから日本は『家』制度を重んじてきました。現在はひとつの戸籍に二代しか入れないようにはなりましたが、まだ結婚式の表示でも個々の名前ではなく、家の姓が使用されています。それだけ個人よりも『家』というものが、まだ重視されているということです。
次々に保育園での虐待問題が発覚している。保育の質の低下、不適切な保育や虐待の延長線上に、子どもの命の危機が潜んでいる。
JR新橋駅最後の路上靴磨き職人の中村幸子さん。彼女が生きてきた91年は波乱万丈だった。前編記事『磨いてもらって出世、宝くじが当たった人も…!新橋の91歳「靴磨きばあちゃん」が、いまも仕事を続けるワケ』から続けて紹介する。
日本の道路がまだほとんど舗装されていなかった時代、「路上靴磨き」はなくてはならない商売だった。だが、時代は移り変わり、その職人たちは今や片手で数えるほどしか残っていない。東京・JR新橋駅で「最後の一人」となった中村幸子さんが、90歳を超えてもなお仕事を続ける「理由」とは――。
1. FRBは金融を引き締めすぎて景気崖落ち、2. ユーロ崩壊、EU分裂、3. ウクライナ降伏、停戦交渉開始、4. バイデン大統領2024年の大統領選に不出馬を宣言、5. 中国経済崩壊、習近平暴発、台湾有事--確率50%と言いながら、あり得てもおかしくない変動を、飛ばし気味に検討。
「私のなかでの落合さんのイメージが大きく変わりました」「クロス・ダイバーシティでは、技術をコモン的な方向で発展させようとしている」 50万部突破の超ベストセラー『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平氏(東京大学大学院総合文化研究科准教授)は「脱成長」「コモン(公共財)」という概念を主唱する。その斎藤氏は、落合陽一率いるxDiversity(クロス・ダイバーシティ)の活動に注目・共鳴する。『xDiversityという可能性の挑戦』に収録された、落合陽一はじめクロス・ダイバーシティのメンバーと、斎藤氏の刺激あふれる座談会の冒頭部分を紹介する第1回。落合陽一×斎藤幸平座談会(1)前編
「私のなかでの落合さんのイメージが大きく変わりました」「クロス・ダイバーシティでは、技術をコモン的な方向で発展させようとしている」 50万部突破の超ベストセラー『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平氏(東京大学大学院総合文化研究科准教授)は「脱成長」「コモン(公共財)」という概念を主唱する。その斎藤氏は、落合陽一率いるxDiversity(クロス・ダイバーシティ)の活動に注目・共鳴する。 『xDiversityという可能性の挑戦』に収録された、落合陽一はじめクロス・ダイバーシティのメンバーと、斎藤氏の刺激あふれる座談会の冒頭部分を、前編に引き続き紹介する第1回。 落合陽一×斎藤幸平 座談会(1)後編
自分でも気づきにくい、ある場面でうっかりやってしまう、ものの考え方や行動ってありますよね。そうした「心のクセ」が他人との関係性をギクシャクさせたり、思い違いや行き違いを生じさせたりすることがあります。そうした「心のクセ」を社会心理学の観点から解説した、『「心のクセ」を気づくには』(ちくまプリマー新書)から、「格差に関する心のクセ」について解説します。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題が全国に拡散中だ。各地域の議会などで、「教会との関係を根絶する」などの決議が続々と可決、これに対して教団側の関係者や信者が、議会に「特定の宗教団体との関係を遮断する内容の宣言をしないこと」や「特定の宗教団体との関係を調査・質問しない」などを求める陳情を相次いで提出している。
欧州・米国の歴訪を終えた岸田文雄首相が帰国した。5月に広島で開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)に向けた地ならしという意味が大きいが、国際社会の受け止めは異なる。ウクライナ侵攻をきっかけに警戒感が高まる中国への牽制と理解されており、西側各国における日本の外交的評価は高まったと見てよいだろう。
90年代、韓国の青少年の間で絶大な人気を誇った日本漫画『スラムダンク』が、約30年を経た今年の年明けから再び旋風を巻き起こしている。1月4日に公開された劇場版アニメ『ザ・ファースト・スラムダンク』が大きな反響を呼び、観客動員100万人を目前にしているのだ…
現在も「FRaU web」で月イチ連載されている、芸人・にしおかすみこが家族との日々を綴る「ポンコツ一家」が一冊の本にまとまった。文芸評論家の藤田香織さんは、にしおかすみこという芸人を知ってはいたけれど、そんなに「今を知りたい」とは思ってはいなかったという。ところがー-『ポンコツ一家』を読んで感じたことは。
今年の日本の政治には2つの山が存在する。1つ目は3月から5月の「春の山」だ。この時期は、賃上げが焦点となる春闘、4月8日に2期10年の任期を終える黒田日銀総裁の後任人事、統一地方選挙および衆議院補欠選挙と続く。
神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。愛くるしいタンタンですが、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごすお嬢様の様子を、毎週水曜日にお届け!
一橋大学3年生の夏休み、石原慎太郎は妙高高原の大学の寮にこもって執筆に専念する。ここで400字×100枚のデビュー作「灰色の教室」を書き上げて同人誌「一橋文芸」に寄稿した。
「森保ジャパン続投」は手放しで喜んでいい朗報なのか? 極度の不人気だった発足からカタールW杯前までの経緯や、今後について考える。
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働き方や働く人の価値観や環境も変わっていくVUCAの時代において、「戦略総務」の実践をどう実現するか。月刊総務代表取締役社長の豊田健一氏が語る。
三菱商事で企業法務を手がけた、一橋大学大学院法学研究科教授の小林一郎氏が、デジタル時代における新しい契約実務の4つの特徴と、今後の日本の法務DXについて解説。