顧客の健康応援にまい進するSOMPOひまわり生命のデジタル・データ戦略顧客のヘルスデータが生み出す新たな保険サービスの姿とは - ニュース・経営
国内の大手生命保険会社として、約470万の保険契約を保有するSOMPOひまわり生命。同社は今「健康応援企業」への変革を目指し、保険(Insurance)と健康増進(Healthcare)を組み合わせた「インシュアヘルス(Insurhealth)」という新しい保険のあり方を打ち出している。「保険+健康」サービスを提供するなかでデータやAIをどう活用していき、どのような生命保険の未来像を描いているのか。DX推進強化のミッションを追うCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)で、2022年10月に新設されたデジタル・データ企画部の部長も務める、西川素之氏に話を聞いた。