金庫番から「会計参謀」へ 立命館大・谷口学教授が提唱する新時代のCFOとは資本コストを意識した経営が求められる中でCFOが果たすべき役割 - ニュース・経営
東京証券取引所が上場企業に対して資本効率改善を意識した経営を要請するなど、企業の収益性向上への取り組みが問われている。立命館大学大学院経営管理研究科の谷口学教授は改革のためにはCFO(最高財務責任者)の存在が鍵を握るとし、会計と経営戦略をつなぐ、いわば会計参謀としての役割が求められると説く。
東京証券取引所が上場企業に対して資本効率改善を意識した経営を要請するなど、企業の収益性向上への取り組みが問われている。立命館大学大学院経営管理研究科の谷口学教授は改革のためにはCFO(最高財務責任者)の存在が鍵を握るとし、会計と経営戦略をつなぐ、いわば会計参謀としての役割が求められると説く。
千葉県松戸市にオープンした1店のセブン-イレブン。通称「SIPストア」。2023年からオープンが予告されていた注目の店舗の狙いを紹介しよう。
SGホールディングスグループの執行役員でDX戦略担当を務める谷口友彦氏が、同グループが描く、物流業界全体を見据えたソリューション戦略の詳細を語る。
京セラと第二電電(現KDDI)の創業者であり、80歳でJAL再建を果たした稲盛和夫氏。従業員たちと車座になって語らい、現場を大切にしたリーダーシップが強い組織を鍛えあげたことはよく知られる。組織はリーダーの「器」以上のものにならないという考えから、謙虚さや情熱を求める独自のリーダー観は、26歳で京セラを創業した頃すでに育まれていた。本連載では、『一生学べる仕事力大全』(致知出版社)に掲載されたインタビュー「利他の心こそ繁栄への道」から内容の一部を抜粋・再編集し、稲盛氏が自身の人生と経営について語った言葉を紹介する。 第2回は、情熱をもって働いた松風工業を辞め、京セラを創業するまでを振り返る。
対話型AI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」を開発した米オープンAI(OpenAI)はこのほど、人の声を再現する生成AI(人工知能)を発表したと。15秒分のサンプル音声を吹き込んだ後、任意の文章を入力すると、サンプルそっくりの音声でその文章を読み上げる。ただし、悪用のリスクがあるため、しばらく一般公開を控える方針だ。
徳島大正銀行と香川銀行を傘下に持つ金融持株会社、トモニホールディングス。徳島県・香川県・大阪府を中心に、地域密着型の金融グループとして、堅調に収益を拡大している。日銀から転じ、2018年に社長に就任した中村武が進めてきた変革と、デフレ脱却後の地域金融機関の役割を聞いた。